
現在、多くの企業では業務のIT化が進みサーバやパソコンなどIT機器の増加、システム構成の複雑化など運用管理にかかる負担も増加する一方で、情報システム部門は日々のトラブル対応などに追われて運用管理には手が回らないという状況が少なくありません。更に、セキュリティ対策の強化や内部統制対応など、情報システム部門のやるべきことが増加し、人材不足に悩む企業も多いようです。
本連載では、お客様の抱えるIT運用に関する様々な課題に対し、導入事例を交えながら具体的な解決策をご紹介いたします。
ますます複雑化していくITシステムの運用・管理。セキュリティ対策や事業継続性の確保、コンプライアンス対応など、情報システム部門の負担は増加する一方です。そのため、これまでより少ない人員でシステムを管理しなくてはならないという課題に直面している組織も多くあります。“人員が減ってもシステムの運用・管理レベルは維持しなくてはいけない。”今回はこのような悩みを解決した事例をご紹介いたします。
規模が小さな企業や地方自治体では、情報システム管理者を専任にすることはできず、他の業務と兼任で運用が行われていることがほとんどです。管理者のスキルに頼った運用が行われていることも多く、運用負担が集中するだけではなく、その人が不在の時にトラブル対応ができないという問題もあります。今回は、1人に管理負担が集中していた地方自治体A町様の運用改善事例をご紹介いたします。
いまや、業務を行ううえで欠かせないPC。社内にPCが増えたことで、その管理負担に悩む情報システム管理者は少なくありません。情報システム管理者はやるべき仕事が増えており、PC管理などにかかる負担は減らして、本来の仕事にマンパワーをあてたいところです。今回はそのような悩みの解決を目指す運用改善の事例をご紹介いたします。
金融システムは複雑化し、そのトラブルは信用に大きなダメージを与えます。こうした状況のなか、信用金庫をはじめとする金融機関では、システムの重要度が増大。その運用負担軽減が、大きな課題となっています。業務に対する知識を要する金融機関のシステム運用。今回は、その運用サポートに対応した事例をご紹介いたします。
企業内には基幹システムから業務システムまで、様々なシステムが存在します。特定の部門だけが利用する業務システムは、その部門に運用が任せられていることも多く、運用ルールが明確ではないシステムが企業内に残っているのが現状です。今回は、利用者に任せられていたシステム運用を見直し、内部統制や業務継続性を考えた運用へと移行した事例をご紹介します。
さまざまな課題に直面し、運用・管理の見直しを必要とされているIT運用の現場。日々の運用に追われる現場では、運用の改善に着手するのも難しいとお悩みの方も多いでしょう。この連載では、運用・管理負担の削減に取り組んだ5つの事例から、効果的な運用改善をみてきました。連載最終回の今回は、今までのポイントを振り返り、負荷軽減策のヒントをご紹介します。