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導入事例レポート 東京急行電鉄株式会社 東急病院 様

医療の質の向上を目指す東急病院様を、医療情報システムでサポート。


日本初の「駅上病院」として、2007年11月に新築移転した東急病院様。富士通エフサスは、病院業務に関連する様々なシステムを安定稼働させるITインフラの構築から医療情報システムの構築まで、医療の質の一層の向上を目指す東急病院様をトータルにサポートしています。


導入までの背景

病院の移転を機に、病院業務のシステム化を計画。

東急大岡山駅に直結した日本初の「駅上病院」として新築移転した東急病院様。病院の移転を機に、医療の質の一層の向上を具現化していくため医療情報システムの導入を計画しました。。

医師や看護師などの医療スタッフが情報をよりスムーズに共有化できるシステムを構築することで、これからのチーム医療を支えていくため、東急病院様では「私たちの病院が目指す医療を実現するにはどのようなツールが必要か」という視点に立ってシステム化を検討していました。

患者の視点、病院に勤務するスタッフの視点、病院経営の視点など総合的に検証しながら、東急病院様にあったシステムの構築を目指していました。

東京急行電鉄株式会社 東急病院
管理部 企画担当
三宅 慎一 様



導入以前の課題

  1. システムの安定稼働の実現
  2. 将来を見据えたITインフラ構築

多種多様なベンダーの部門システムや機器で構成される医療情報システム。受付から薬の処方、検査、看護記録、会計まで、様々な業務を支える複雑なシステムをいかに安定稼働させるかが課題になりました。

また、今回の病院の基幹業務である診療業務のシステム化は「医療の質の向上」、「患者サービスの向上」を実現するための第一歩に位置づけられており、将来のシステム拡張を見据えたITインフラを構築しておく必要もありました。




導入の概要

  1. 病院業務を支える医療情報システムの構築。
  2. 新システム導入に伴う、操作研修とリハーサルの実施。
  3. 新システムの安定稼働を支えるITインフラの構築。

医療の質の向上を目指す東急病院様に対し、富士通エフサスは医療分野で培ったノウハウを駆使しながら、東急病院様をサポート。システムは目的を実現するためのツールであり、導入目的によって選択するシステムも変わってきます。

「東急病院様と患者様にとってのベストなシステムはどうあるべきかを考えることが大切」という思いから、「医療の質の向上」、「患者サービスの向上」、「効率的な病院の経営」という3つの導入目的を柱に、医療情報システムの構築を行いました。

また、システムは業務・運用によって操作方法が異なりますので、新システムが円滑に稼働するよう、医師、看護師、検査技師、薬剤師、管理部職員等に対する事前操作研修と、導入後の運用を実際に体験していただく診療業務リハーサルを東急病院様が主体となって実施していただきました。

そしてIT分野でのこれまでの経験をもとに、複雑なシステムを安定稼働させるとともに、将来東急病院様が新たなシステムを導入する際の拡張性を考慮したITインフラを構築しました。

富士通エフサスでは「医療分野」、「IT分野」でのこれまでの経験をもとに、広い視野に立ったトータルサポート提案をしました。

富士通エフサス 東京本部
医療ビジネス事業部 医療ソリューション部
寺岡 鋼平




システム概要

オーダリングシステム/看護システムをはじめ、各部門最適なシステム構成で、患者中心のチーム医療を実現。

診療部門:リハビリ部門システム、外来表示板システム
病棟部門:看護勤務割りシステム
給食部門:栄養指導システム
医事部門:医事会計システム、レセプトチェックシステム、POSレジシステムなど
手術部門:手術部門システム
薬剤部門:DIシステム
地域連携部門:地域医療連携システム
これらを当社が導入。
その他「放射線・画像検査部門」「検査部門」「透析部門」「薬剤部門」の各システムで構成されています。

導入の効果

病院スタッフ間の情報共有が促進。

医療情報システムが導入されたことで、東急病院様では医師や看護師など病院スタッフ間の情報共有がよりスムーズになりました。

「例えば患者様の検査結果データを、医師や看護師もすぐにオーダリングシステム用パソコンで確認できるようになった」というように、部門システムとのシームレスな接続によって、患者様情報を瞬時に、横断的に確認することができるようになり、チーム医療を前進させる上で大きな効果をもたらしています。

また、今後「病院スタッフがこのシステムをよりスムーズに使いこなせるようになり、患者様も新しくなった病院のシステムに慣れていただけるようになれば、医療の質の向上、待ち時間の短縮、業務のさらなる効率化といった面でも大きな効果があるのではないか」と東急病院様では期待しています。

患者様への情報公開や医療の標準化の推進など病院を取り巻く環境が大きく変化する中、東急病院様では、「今回のシステム化をこれからの東急病院のサービスを築きあげるための契機にしたい」と考えています。東急病院様がこれからも地域に愛され、人びとの健康を支える質の高い医療を提供できるよう、今後も富士通エフサスはITの専門家としての提案を行っていきます。


東京急行電鉄株式会社 東急病院様
<所在地> 〒145-0062
東京都大田区北千束3丁目27番2号
<病院長> 徳留 悟朗氏
<開設> 1953年7月1日
<職員数> 190名
<病床数> 135床
<診療科目> 内科、心療内科、外科、整形外科、耳鼻咽喉科、眼科、精神科、皮膚科、泌尿器科、肛門科、脳神経外科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科、消化器科、婦人科
(2008年7月1日現在)
<ホームページ> http://www.tokyu.co.jp/hospital/


本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページ の閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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