富士通エフサス

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導入事例レポート 四日市大学様

導入事例レポート 四日市大学様


地域に根ざした大学として、グローバルな感覚で21世紀の地域社会をリードする人材の育成を目指す四日市大学様。授業への出席を成績評価により反映させることで教育の質を高めたいというニーズに、富士通エフサスはITで応えました。富士通エフサスが四日市大学様に導入した「RFIDタグを利用した出席管理システム」は、学生の出席情報を容易にデータベース化。学生ひとりひとりへのきめ細かなケアを可能にしました。


導入までの背景

授業への出席をより成績評価に反映させることを検討。

四日市大学 教学部 教務課 主任 大川正明 様

教育の質を高めるための改革を進める四日市大学様では、授業への出席を成績評価により反映させることで、学生のモチベーションアップを図ることを考えていました。そのために必要となったのが、出席情報の一元管理。出席情報をデータベース化するために、出席管理システムの導入を検討していました。

学習指導など個人レベルでのきめ細かな対応を実践するには、学生の出席状況を的確に把握する必要がありました。「出席情報をITで管理できれば、学生ひとりひとりの状況が見えやすくなり、きめ細かくケアできるはず」(四日市大学 教学部 教務課 主任 大川正明 様)というように、出席情報をデータベース化することで、より質の高い教育サービスの実現を目指していました。


導入以前の課題

  1. 学生ひとりひとりの出席情報の一元管理
  2. 教職員と学生の出席情報の共有化
  3. 教職員や学生が手軽に使える効率的なシステムの開発

点呼・出席票提出などによる出席情報の集計・管理は作業が煩雑で、科目や講義ごとの出席状況は確認できても、学生ごとの情報管理が困難なため、集計した情報を有効に活用できていないのが実情でした。そのため、情報の一元管理が課題となりました。学生が履修するすべての講義の出席情報をデータベース化し、教職員や学生本人が出席情報を共有できるシステムの開発が求められました。

また、出席情報の管理に関する業務を合理化することも、出席管理システムを導入する目的のひとつでした。「教職員や学生にとって手間のかかるシステムでは意味がない」(四日市大学 コンピュータセンター・情報処理課 課長 後藤雅史 様)というように、誰もが手軽に利用できるシステムの開発が課題となりました。

四日市大学 コンピュータセンター・情報処理課 課長 後藤雅史様




導入の概要

  1. 「RFIDタグを利用した出席管理システム」の導入
  2. 教職員や学生が出席情報をWEBで確認できる環境の構築
  3. 「RFIDタグを利用した在席表示システム」の導入

学生の出席情報の一元管理を容易にするために、富士通エフサスでは「RFIDタグを利用した出席管理システム」の導入を提案しました。教員が教室に持ち込んだハンディ端末に、RFIDタグを埋め込んだ学生証をかざすだけで、学生の出席情報をデータベース化。出席、遅刻、欠席の情報が瞬時にサーバに送られます。また、出席情報はWEBで確認できるようになっており、教職員や学生本人が学内外からアクセスできる環境を整えました。

また、同時に教員の在席/不在を学内のモニターに表示する「RFIDを利用した在席表示システム」も導入。教員が学内に「いる、いない」をモニターで確認できるようにしました。 RFIDタグを採用した理由は、使いやすさ。非接触であるため耐環境性に優れており、汚れやホコリにも強く、カード発行における情報の管理・書き込みなどが簡便であるといったメリットを生かしたシステムになっています。

富士通エフサスはこの出席管理システムと在籍表示システムを、富士通グループのパワーを生かして新たに開発しました。「このシステムを四日市大学様に導入できたのは、富士通をはじめとしたグループ会社の協力があったから。皆がひとつの目標に向かって連携できたから迅速に対応できた」(富士通エフサス 東海支社 小粥逸雄)というように、グループとしてのノウハウを結集しました。出席管理システムにRFIDタグを利用した例はなく「四日市大学様と協議して、何度もテストを繰り返しながらより使いやすいシステムにしていきました。」(株式会社エフサスネットワークソリューションズ 別保 浩)

富士通エフサス 東海支社 小粥逸雄

株式会社エフサスネットワークソリューションズ別保 浩



システムの概要

導入の効果

出席情報管理の合理化により、学生へのきめ細かなケアが可能に。

学生の出席情報の一元管理が可能になったことで、学習指導など個人レベルでのきめ細かな対応ができるようになりました。授業への出席が成績評価により反映されることになって、学生のモチベーションも上がってきています。「授業への出席に対する意識を学生と教員とが共有することで、学生と教員との距離を縮めたかった」(四日市大学 大川 様)という思いを、このシステムが実現しました。また、出席情報の集計など事務作業の面でも合理化が図れ、学生へのケアに注力できるようになりました。

四日市大学様では、この出席管理システムをシラバス(講義などの要旨)を電子化したものや、図書館における図書貸し出しシステムと連携させることも検討。「より質の高い教育サービス実現のために、このシステムを使って何ができるかを考えていきたい」(四日市大学 後藤 様)と、次のステップへの展開を図ろうとしています。

四日市大学様では、今回のシステム導入を通して、富士通エフサスの技術レベルや迅速な対応を高く評価してくださいました。「今後もITのプロとして、さまざまな提案をして欲しい」(四日市大学 大川 様)と、期待を寄せています。富士通エフサスはこれからも四日市大学様を全力でサポート。教育分野で培ったノウハウを提供することで、四日市大学様の期待に応えていきます。 *四日市大学様に導入したシステムの技術については現在特許申請中です。(特願 2007-121468号)


四日市大学 様
四日市大学 様

<キャンパス> 〒512-8512
三重県四日市市萱生町1200
<設立> 1988年
<学長> 宗村南男 氏
<教職員数> 118人
<学生数> 1,086人
※ 2007年3月1日現在
<ホームページ> http://www.yokkaichi-u.ac.jp/


本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページ の閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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