導入事例レポート 別府大学様

掲載日:2007年4月4日
創立100周年を迎える別府大学様では、高度情報化教育の一環としてサイバーキャンパス化を推進。その基幹ネットワーク構築をエフサスが行いました。
学生や教員の皆様が学内はもちろん学外からも自由にアクセスできるようセキュリティを強化。高画質のデジタルコンテンツを配信できるようネットワークを高速化し、また安定稼働を支えるためにシステムの二重化を図りました。さらにユーザーの一元管理など、エフサスが持つノウハウをフル活用して別府大学様をサポートしています。
導入までの背景

サイバーキャンパス実現のために基幹ネットワークの強化を検討。
メディア教育・研究センターを設立するなど高度情報化教育を推進する別府大学様。考古学や芸術文化などのデジタルコンテンツの配信や、海外の姉妹校・近隣の大学との合同講義及び研究成果の共有など、学生の感性を育成するためのサイバーキャンパスを実現するために、基幹ネットワークの強化を検討していました。
導入以前の課題

- 高画質のデジタルコンテンツの配信などを可能にするネットワークの実現
- 学内外から自由に安心してアクセスできるためのセキュリティの強化
- サイバーキャンパスをいつでも利用できるようにするための安定稼働
- 運用を容易にするためのユーザー管理
別府大学様が考えるサイバーキャンパスを実現するためには、ネットワーク環境を見直す必要がありました。高画質のデジタルコンテンツの配信や教室でのパソコンの一斉利用を可能にするための高速ネットワークの実現や、学生や教員の皆様がいつでも安心して利用できるためのセキュリティ強化と安定稼働の確保が不可欠になっていました。また、運用面ではユーザー管理をいかに効率的に行うかも課題になっていました。
導入の概要

- 大容量のデータ通信に対応するためのネットワークの高速化
- 検疫システムや最新のウイルス対策などによるセキュリティ強化
- 安定稼働を実現するためのシステムの二重化
- ユーザーの一元管理システムの導入

別府大学様が開発する高画質のデジタルコンテンツの配信を可能にし、また教室でのパソコンの一斉利用に対応するためにネットワークを高速化しました。セキュリティの面では、検疫システムを導入してユーザーのアクセス権を制限するとともに、ウイルスチェックの機能も強化しました。さらにシステムを二重化して安定稼働を実現し、ユーザーの一元管理を可能にすることで運用面での改善を図るなど、別府大学様が理想とするサイバーキャンパスを実現するための基幹ネットワーク構築を行いました。

導入の効果

- 高画質のデジタルコンテンツの配信が可能に
- 他大学との合同講義や研究成果の共有が可能に
- 学内外から安心してアクセスできる環境を実現
- 運用に関する手間を軽減

ネットワークが高速化されたことで、考古学や芸術文化などの大学の特長を生かしたデジタルコンテンツを配信できるようになり、地域社会などへの情報提供が可能になりました。また海外の姉妹校や近隣の大学とのインターネットを活用した合同講義や研究成果の共有を可能にする環境も整いました。学内からはもちろん学外からでも安心してアクセスできるようになり、さらに、すべてのユーザー管理をメディア教育・研究センター内で行うことで、運用に関する手間も軽減することができました。

インタビュー
エフサスとのパートナーシップや、今後の展開について、別府大学理事長 西村駿一様と文学部 人間関係学科助教授・情報教育センター所長 西村靖史様にお伺いしました。

| Q: | 課題は何でしたか? |
| A: | このたび創立100周年を迎える当校では、メディア教育・研究センターを核としたサイバーキャンパス化構想を進めています。キャンパスをサイバー化することで学生たちの感性や創造性を育む環境ができるのではないかと考えています。例えば海外の姉妹校とインターネットを活用した合同講義ができれば、国際的な感覚が身につきます。また私たちの研究成果をデジタルコンテンツにして発表できれば、学ぶ楽しさだけでなく創造する楽しさも体験できるのではないかと考えています。 その上でどうしても必要なのがネットワーク環境の見直しでした。高画質のデジタルコンテンツを配信するには高速化が不可欠ですし、よりオープンに利用してもらうためには、一方でセキュリティの強化を図らなければなりません。講義でのパソコンの活用が増えれば、システムの安定稼動が課題になりますし、利用者が増えればユーザー管理も今まで以上に重要になります。 つまり何をするにもネットワーク環境がしっかりしていなければできない訳で、その部分でエフサスさんの知恵をお借りしたいと思いました。 |
| Q: | どのような提案がありましたか? |
| A: | セキュリティ面では、ウイルスチェックの強化や不正アクセス防止の対策の提案がございました。ネットワークの高速化の点では、教室でのパソコンの一斉利用や高画質のデジタルコンテンツの配信にも対応できるプランを提示していただきました。またシステムを二重化して安定稼働を図り、さらに学生や教職員などのユーザーを一元管理するなど、私たちの大学が行いたいと思っていることを実現するための基幹ネットワーク構築の提案がございました。 |
| Q: | どのような結果が得られましたか? |
| A: | まずはいろいろなことができる環境が整ったということが一番大きなメリットです。海外の大学とのコラボレーションについての協議や、デジタルコンテンツをどのように充実させていくかの研究も進められます。学生への利便性の提供という点では、4月から学生専用ポータルサイトが運営されます。私たちが理想とするサイバーキャンパスへの第一歩を踏み出すことができました。 |
| Q: | 今後、どのようなサービスを期待しますか? |
| A: | サイバーキャンパス自体は3年計画で進めており、今はそのファーストステップが完了した段階です。次はこのネットワークを利用してどのようなことをしていくかが重要になりますが、エフサスさんには今後もいろいろな面でお手伝いいただきたいと思っています。今までも、私たちのニーズを理解した提案をいただいており、また提案していただいた内容では折り合いがつかない場合でもすぐに代案を用意していただくなど、その対応には感心しています。ですからこれからもいろいろなご提案をいただきたいと思います。コンテンツ開発に関するものや運用面など、さまざまな課題が生じてくると思いますので、力になっていただければと思います。 |

| 別府大学 様 |
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| <キャンパス> | 別府キャンパス:〒874-8501 大分県別府市北石垣82 大分キャンパス:〒870-0868 大分県大分市野田380 |
| <設立> | 1908年 |
| <教職員数> | 560人 |
| <学生数> | 3,543人 (内訳:大学/2,489人、短期大学/925人、大学院/129人) |
| ※ 2007年3月1日現在 | |
| <ホームページ> | http://www.beppu-u.ac.jp/ |
本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページ の閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。
