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導入事例レポート 株式会社阪急百貨店様

導入事例レポート 株式会社阪急百貨店様

掲載日:2006年9月6日


販売員の皆様の負担を少しでも減らせるよう、キータッチの数を徹底して削減。クレジットカードの決済をお客様の目の前でできるハンディPOSシステムを導入。エフサスは富士通と連携しながら阪急百貨店様のPOSシステムをより使いやすいシステムにしました。企画・設計から導入・構築、運用・保守まで、LCMの視点でフルサポートしています。

※ LCM(Life Cycle Management)・・・ライフサイクルマネジメント


導入までの背景

決済業務の効率化とお客様へのサービス向上を図るために、より操作性に優れたPOPシステムの導入を検討。

大阪を代表する百貨店である「うめだ本店」など、関西・関東に11店舗を展開する阪急百貨店様では、販売効率のアップとお客様へのサービス向上を図るためにPOSシステムのリプレイスを検討。レジに関わる時間の短縮や、クレジットカードの決済の効率化を図れるシステムへの変更を考えていました。特にクレジットカード決済では、スキミングが社会問題になっていることもあり、お客様の目の前で決済できるシステムの導入が課題になっていました。


導入以前の課題

  1. 従来のPOSシステムは操作が煩雑で、販売効率を上げるには改善が必要
  2. お客様の目の前でクレジット決済ができるシステムの導入が検討課題
  3. 後方業務においては、各種伝票のデータベース化の推進が課題

数多くの販売員が勤務する百貨店では、レジ操作など決済業務に関する操作はシンプルであるほど販売効率がよくなり、お客様に対するサービス向上にもつながります。その点で従来のシステムはパフォーマンスが低くなっており、リプレイスのニーズが生じていました。
また個人情報の漏えいが社会問題化しており、お客様により安心してクレジットカードを利用していただくための環境づくりも必要になっていました。さらに後方業務では、紙ベースで処理していた伝票のデータベース化も検討課題になっていました。


導入の概要

Fsas  関西本部 関西サポート統括部 山内清晃
  1. 販売員のレジ操作をシンプルなものにするPOSシステムの構築
  2. お客様の目の前でクレジットカード決済ができるハンディPOSの導入
  3. 後方業務における紙ベースで処理されていた伝票のデータベース化
  4. システムの安定稼働を支える運用サポート体制の確立

エフサスと富士通が培ってきた百貨店のPOSシステムのノウハウを結集して、阪急百貨店様の全店舗のPOS約1,500台をリプレイス。レジでのキータッチの数を極限まで削減するなど、操作性の向上を図りました。またお客様の目の前でクレジットカードの決済ができるよう、西日本の百貨店では初となるハンディPOSシステムを約330台導入。伝票処理のデータベース化も進めました。また運用サポートの面でも力を発揮しています。POSの導入にあたっては、販売員の方への事前教育を実施。さらに、うめだ本店にはスタッフが常駐、その他の店舗に対しては、全国に広がるエフサスのサービス拠点と連携していつでも即座に対応できる体制を整えるなど、システムの安定稼働をサポートしています。


サービス概要

導入の効果

  1. 販売効率の大幅アップ
  2. 安心かつ迅速なクレジットカード決済でサービス向上
  3. 伝票処理の効率化
  4. 催事の際、POSのレイアウト変更もスムーズに

新しいPOSシステムは、決済に要する時間を大幅に短縮し、販売効率を上げることに貢献しています。その結果、お客様を待たせる時間も短縮でき、サービスの向上につながっています。またハンディPOSは、クレジットカードでお買い物をするお客様に安心感を与えています。さらに、紙ベースで処理していた伝票がデータベース化されたため履歴等の検索がしやすくなるなどの効果も生まれています。運用サポート面では、システムの安定稼働を支えるとともに、100から200台ものPOSのレイアウト変更が必要な催事にもエフサスが力を発揮しています。


株式会社阪急百貨店 本店店舗運営統括部 統括部長 山本 隆様

インタビュー

エフサスとのパートナーシップや、今後の展開について、株式会社阪急百貨店 本店店舗運営統括部 統括部長 山本隆様にお伺いしました。


Q: 課題は何でしたか?
A: それまで使っていたPOSシステムは、操作が煩雑で、販売効率の点で課題がありました。百貨店の場合、お買い上げいただいたお客様から代金をお預かりして、お客様の目につかない場所で決済することが習慣になっており、決済に時間がかかる傾向にあります。POSの操作をシンプルにすることで、販売効率を上げるとともにお客様をお待たせする時間を短縮できないかと考えていました。またクレジットカードでお買い物をされるお客様に対しては、お客様の目の前でカード決済ができないかという課題がありました。スキミングが社会問題になっていることもあり、お客様がより安心してカードをお使いになれる環境を整えたいと考えていました。
 
Q: どのような提案がありましたか?
A: さすがに数々の百貨店のPOSシステムを手がけてきた富士通グループと思える、良いご提案がありました。レジのキーを打つ回数を最低限に抑えていただくなど、操作性の面では十分に改善されました。またクレジットカードについては、お客様の目の前で決済できるよう、西日本の百貨店では初めての試みとなるハンディPOSシステムを導入していただきました。運用サポートの面では、本店に常駐スタッフの派遣をお願いしており、POSのレイアウト変更が必要な催事の際には支援部隊を送っていただいています。
 
Q: どのような結果が得られましたか?
A: 販売効率のアップという点では大きな効果があったと高く評価しています。操作がシンプルなため販売員が覚えやすく、事前に販売員への教育も行っていただいたこともあり、新しいシステムへの移行もスムーズに行えました。ハンディPOSの導入で、お客様により安心してクレジットカードをお使いいただけるようになりました。また後方業務においては、紙ベースで処理していた伝票がデータベース化されましたので、履歴の検索などがスピーディに行えるようになりました。
 
Q: 今後、どのようなサービスを期待しますか?
A: 百貨店の決済業務は年々複雑なものになる傾向にあります。アジアのお客様も増えており、その対応も考えていかなければなりません。エフサスさんや富士通さんは当社だけでなく多くの百貨店での実績があるようですので、そのノウハウを活かして決済業務を今以上にスムーズにできるインフラの整備を考えていただければと思います。今後も良いご提案を期待しています。

株式会社阪急百貨店様
株式会社阪急百貨店様

<本社所在地> 〒530-8350 大阪市北区角田町8-7
<代表取締役社長> 新田信昭 氏
<設立> 1947年3月
<資本金> 177億9,600万円
<事業内容> 百貨店業
※ 2006年3月31日現在
<ホームページ> http://www.hankyu-dept.co.jp/


本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページ の閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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