
いつでもどこでもネットワーク経由で印刷
ユビキタス
- 会社名
Printme
- Web Site
Printme (http://www.printme.com/)
- 事業開始年月
2001年
- 会社概要
プリンタサーバや印刷技術の開発会社
Electronics for Imaging, Inc.
303 Velocity Way
Foster City, CA 94404
United States of America
p. 650-357-3500
p. 800-568-1917
f. 650-357-3231
- ビジネス
プリンタはビジネスにもホームユースにも欠かせない出力装置である。WindowsやUnixといったOSがプリンタを動かすには、ユーザの印刷指示に従って、ドライバーと呼ばれる制御ソフトを経由して、プリンタ固有の制御信号を送信する。制御信号はプリンタによって異なるために、プリンターメーカーは、ドライバーを機種ごと、OSごとに開発、配布している。
ドライバーがインストールされていないPCでは当然のことながら印刷処理を行うことができない。ノートPCやPDAなど、モバイルPCのユーザにとって、訪問先で印刷を行う場合にこれが問題になる。訪問先のプリンタのドライバーを探してインストールするのは大変面倒な作業だからだ。
そこで、Printme社は、Printmeというネットワークプリンターサーバを販売している。このデバイスをプリンタに接続し、ネットワーク上に置くと、ユーザのPCやPDAはドライバーソフトなしに印刷を行えるようになる。PrintMeがドライバソフトの役割をこなし、あらゆるデバイスからの印刷指示を実行できる。
ユーザは、Webブラウザを使ってPrintMeアカウントにログインし、印刷したいドキュメントを登録、アップロードし、印刷指示を出す。登録されたドキュメントはDocIDと呼ばれるIDで管理されるので、再度、他のユーザが出力することもできる。Webベースでの管理なので、Webブラウザが使えるPC、携帯電話、PDAから利用が可能だ。LANのほか、赤外線によるコントロールも可能である。
ネットワークプリンタが安価に普及してから、オフィスにおけるプリンタドライバーの問題というのはかなり解消されつつあるが、近年増加しているホットスポットなど、モバイルPCからの印刷需要も増えている。
一時的にプリンタを使いたい、ユーザを管理したい、あらゆるデバイスから印刷を行いたい、リモートからインターネット経由で印刷を行いたい、といった問題を解決するユニバーサルドライバとしての役割をPrintmeは提供する。
- 競合可能性
特になし
- 対象市場
ホテル、ビジネスセンター、レンタル会議室、インターネットカフェ、空港などモバイルユーザがいる場所を主な対象市場ととらえているようだ。
- 収益性
Printme Station及び周辺ソリューションを販売している。価格は公開されていない。AdobeやYAHOO!などと提携を開始し、世界規模での展開を狙っている。
- コメント
Printmeが普及すると、PCやPDAのメーカーはドライバソフトを開発するコストが不要になる。またユーザもドライバの存在をまったく考えなくてよくなる。