
携帯電話で高速テキスト入力ソフト
モバイル
- 会社名
Eatoni Ergonomics, Inc.
- Web Site
Eatoni Ergonomics, Inc. (http://www.eatoni.com/)
- 事業開始年月
1999年
- 会社概要
42 W. 24th Street
New York, NY 10010
USA
Phone: +1 212 337 3322
- ビジネス
携帯電話で文章を入力するのは極めて面倒な作業である。日本語の文章よりも簡単なはずの英文でさえも手間がかかる。なぜだろうか。そのひとつの理由は、1を除く9つの8つの番号キーにアルファベット24文字が割り当てられているから、という事実が考えられる。
例えば携帯電話の「2」キーにはABCが、「3」キーにはDEF、「4」キーに「GHI」といった具合に、ひとつのキーに複数のアルファベットが割り当てられ、ふたつめ以降のアルファベットを入力するには(つまり「2」のキーでBを入力したい場合など)、複数回キーを押さなければならない。
番号 標準
1
1 ABC
3 DEF
4 GHI
5 JKL
6 MNO
7 QRS
8 TUV
9 WXYZ
Eatoniはこの携帯電話の面倒さを徹底的に研究した結果、非常に便利な入力手法を編み出した。文字が割り当てられていない「1」キーをキーボードのSHIFTキー代わりに押すと、2から9までのキーがそれぞれ「C」「E」「H」「L」「N」「S」「T」「Y」の入力に変化するというものだ。なぜ「2」のキーがBにならないかというと、それは英語のアルファベットの使用頻度を考慮した結果である。よく使う文字を1シフトで出せるようにした、というわけだ。
- 競合可能性
モバイル環境でのテキスト入力としては日本語では予測変換入力方式が注目されている。ソフトウェアとして国内ではソニーの製品に実装されているPOBOX、富士通の開発したWindowsのIMEソフトのJapanistがある。ソニー製の携帯電話ではPOBOXが採用されている。
・POBOX
http://www.csl.sony.co.jp/person/masui/OpenPOBox/
・Japanist
http://software.fujitsu.com/jp/japanist/
- 対象市場
モバイルアプリケーション開発者
携帯電話メーカー
- 収益性
携帯電話メーカーやソフト開発企業へのライセンスビジネス
- コメント
単純ながら便利な発見だ。