富士通総研

メタサーチの結果を自動分類

活用支援

  1. 会社名
    Vivisimo
  2. Web Site
    Vivisimo (http://www.vivisimo.com/)
  3. 事業開始年月
    2000年
  4. 会社概要
    カーネギーメロン大学の研究者が、National Science FoundationやインキュベーターInnovation Worksらの出資を受けて設立。Vivisimoにはスペイン語で「賢い」という意味がある。ドキュメントクラスタリングカンパニーと自社を呼称する。
  5. ビジネス
    リンク解析手法を使ったGoogleの登場以降、新しいタイプのアルゴリズムを使った検索エンジンが次々に登場している。VivisimoもそのようなポストGoogle型の検索サービスのひとつである。Vivisimoは基本的には、外部の複数の検索エンジンのインデックスを利用するメタ検索エンジンである。
    Vivisimoは、検索要求が受けると、Yahoo!、MSN、Lycos、AOL、AskJeevesといった検索エンジンやディレクトリサービス、CNNやBBC、ニューヨークタイムズといったニュース検索サイトなどを、横断検索し、各検索結果から重複を整理する。その上で、検索結果ページを概念ごとのディレクトリへ分類して表示する。
    例えばAmazonという単語には、オンラインリテールのアマゾンドットコムと、南米の大河アマゾンの2種類の意味がある。VivisimoでAmazonという単語を検索した場合、2種類の意味を含む検索結果は、Books、Rainforestなどのフォルダに分けて分類される。
  6. 競合可能性
    ポストGoogle型と呼ばれるWisenutやTeomaにも検索結果のカテゴリ分類機能がある。カテゴリ分類の細かさでは、Vivisimo、Wisenut、Teomaの順で精度が高いようだ。
    ・Wisenut
    http://www.wisenut.com/
    ・Teoma
    http://www.teoma.com/
  7. 対象市場
    一般インターネットユーザー
  8. 収益性
    Vivisimoは、Webページの分類技術である「クラスタリングエンジン」を、企業向けにカスタマイズして販売している。このシステムを使うと、企業内の文書を概念ベースで分類整理できる。
  9. コメント
    検索対象の検索エンジンを選択できたり、検索結果をいったんロックして、その検索結果内から絞込み検索できるなど、後発ならではの便利な機能が実装されている。