
3Dスキャナーでゲーム用アバター作成サービス
コミュニケーション
- 会社名
Avatar-Me Ltd
- Web Site
Avatar-Me Ltd (http://www.avatar-me.com/)
- 事業開始年月
2000年
- 会社概要
3次元スキャナー技術の3DScanners社( http://www.3dscanners.com/ )のCEOが出資して立ち上げた企業。
Avatar-Me Ltd.
90 London Road
London SE1 6LN
UK
- ビジネス
英国が西暦2000年博覧会の記念事業としてグリニッジに建築したミレニアムドームに、Avatar-Me社は、人間が入れる大きさの3Dスキャナー装置アバターボックスを設置した。このアバターボックスに入ると、入った人間の体型がスキャンされ、3Dモデルに変換される。スキャン後、ユーザはIDの印刷されたカードを渡される。Avatar-Meのサイトで、このIDを入力すると、自分の3Dモデルにアクセスできる。現在までに、28万人以上がこのサービスを利用して3Dモデルを作成している。
ユーザは、この3Dモデルを有料で携帯電話用のコンテンツや、有名PCゲームの3Dアバターに変換して利用することが出来る。対応ゲームとしては、Unreal Tournament、Half Life、Quake III Arena、The Simsがある。そのほかには、WAP携帯上で自分の3Dモデルを動かすコンテンツや、グリーティングメールに3Dアバターを埋め込んで送るサービスが用意されている。
- 競合可能性
物理的な装置で人体を3Dスキャンして、その3Dデータを商品化して販売するサービスとして、InYourImage社がある。
・InYourImage
http://www.inyourimage.com/
- 対象市場
イベント主催者、ゲームセンター経営者など。
- 収益性
現在ミレニアムドームでのサービスが終了しており、新しいビジネスパートナーを探している。基本的には、イベント会場やアミューズメント施設にアバターボックスを置いてもらい、有料のコンテンツ変換サービスで収益を回収することを狙っている。
- コメント
もともと、ミレニアムドームの大量の入場者をスキャンして、英国人の3Dアバターを大量生産することで、3Dアバターを流行させよう、という狙いであったようだ。ミレニアムドーム自体は記念行事の終了とともに、継続収益の目処が立たないため、2000年12月に閉鎖されてしまった。現在は3Dアバター技術を使ったサービスは行われていないようだ。