富士通総研

動画コンテンツをインデックス化

ソフトウェア

  1. 会社名
    Virage
  2. Web Site
    Virage (http://www.virage.com/)
  3. 事業開始年月
    1995年
  4. 会社概要
    米国三大放送局及びCNN等主要放送局など多くの顧客を抱える、動画検索システム構築の主要企業。
    177 Bovet Road, Suite 520
    San Mateo, CA 94402
    tel:650-573-3210
    fax:650-573-3211
  5. ビジネス
    Virageは、インターネット及びイントラネット上でのビデオ・コンテンツの公開、管理、配信を可能にするソリューションを提供している。核となる技術は、ビジュアルなシーンを変換し、話声や話者の名前と顔、各クリップごとのトピックなどの重要情報をインデックス化することにより、検索等の利便性を向上、映像アーカイブの効率的な活用に役立てるところにある。
    クリントン大統領の不倫疑惑証言ビデオの映像検索に利用されるなど、90年代から話題を集めてきた同社の動画検索システムだが、2001年には米プロ野球リーグのサイトMLB.comでのビデオオンデマンドサービスに『Internet Video Application Platform』が採用されるなど、編集、配信まで含んだストリーミング・コンテンツ向けの総合サービスとして発展している。
    Virageの提供するソリューションの特徴は、あらかじめ編集されたシーンではなく、特定のシーンを検索して視聴できるところにある。スポーツをはじめとしたエンターテイメント分野のみならず、大統領選の候補者の発言の検索、教育コンテンツでのポイント検索など用途は広い。
    VirageはPDA向けの動画配信システムを開発するなど、端末を広げる取り組みも行っている。ネット上におけるストリーミング映像の増加とともに、同社技術が採用される場面は増加するものと予想される。
  6. 競合可能性
    ストリーミング配信分野で活躍する企業として、RealNetworksがある。
    ・RealNetworks
    http://www.realnetworks.com/
  7. 対象市場
    メディアおよびエンターテイメント企業を中心に、消費者向けストリーミング映像を提供する事業者。
  8. 収益性
    ビデオ映像の解析ソフトウェアを核に、映像の編集からサーバを利用した配信まで、総合的なソリューションを販売している。
  9. コメント
    ストリーミング映像を視聴するにあたって、時間的な流れにとらわれず、任意の場面を探し出せる技術は、オンデマンドを志向するユーザニーズにもあった技術といえる。