富士通総研

Webエージェントの人工知能技術開発

ソフトウェア

  1. 会社名
    Headpedal
  2. Web Site
    Headpedal (http://www.headpedal.com/)
  3. 事業開始年月
    2000年
  4. 会社概要
    富士ゼロックスパロアルト研究所からスピンアウトしたベンチャー企業。Web上のキャラクタエージェントの人工知能プラットフォームを販売。提携パートナーにマイクロソフトやAT&Tがある。
    Headpedal Inc.
    121 Second Street, 5th Floor
    San Francisco, CA 94105
  5. ビジネス
    Headpedalでは、自然言語を理解して、Web上でユーザと対話することのできる人工知能技術と、そのリアクションをビジュアルキャラクターを使ってテキストや音声、アニメーションで表現する技術ライブラリを開発している。
    Headpedalの人工知能技術を使うことで、以下のようなエージェントが実現できるという。
    ・Sales Agent
    ECサイトに、より長い時間ユーザを滞在させ、ユーザの商品購入を支援するエージェント。ユーザの商品に関する質問に答えたり、ユーザが同時に購入しようとしている商品との関連情報を教えたりすることで、売り上げに貢献する。
    ・FAQ Agent
    よくある質問と答えリストから必要な部分を、対話形式でユーザに提供するエージェント。
    ・Demo Agent
    製品の特徴や長所を説明するエージェント。
    ・Web MC Agent
    初めてサイトを訪問したユーザに、関心に応じて最も最適なページを紹介したり、企業からのメッセージを伝達するエージェント。
    ・Billing Agent
    複雑な支払いに関してユーザに説明するエージェント。
  6. 競合可能性
    Webベースのキャラクターエージェントの人工知能開発では、Artificial-life社も同様のビジネスを展開している。
    ・Artificial-life
    http://www.artificial-life.com/
  7. 対象市場
    キャラクターエージェントを使ってナビゲーションやセールス、サポートサービスを行いたいと考えるWebサイトの運営企業。
  8. 収益性
    提携企業に技術ライセンスを販売している。
  9. コメント
    企業のWebサイトのCRM向上に、ビジュアルキャラクターの人工知能エージェントを使う、という事例が少しずつだが増えてきている。どの程度、Headpedalの提案するエージェントが販売やCRM向上の効果を発揮するのかはまだ未知数であるが、未来のオンラインショップでは、実際の店舗の売り子のように、人工知能ベースのエージェントがいるのが当たり前という世界になるのかもしれない。