富士通総研

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顧客メールアドレスの有効性チェック

システム

  1. 会社名
    Returnpath
  2. Web Site
    Returnpath(http://www.returnpath.com/)
  3. Web 開始時期
    1999年
  4. 会社概要
    ニューヨークとサンフランシスコにオフィス。ネット広告最大手のDoubleClick社などが出資している。
    56West22ndStreet,10thFloor
    NewYork,NY10010
    Phone:212.905.5500
    TollFree:1-866-EMAILRP
    Fax:212.905.5501
  5. ビジネス
    インターネットビジネスにおいて、顧客のメールアドレスのリストは、トップレベルの重要な経営資源である。オフラインの住所と異なり、顧客のメールアドレスは変更になることが多い。NFOResearchGroupの調査では、毎年32%のインターネットユーザがメールアドレスを変更しているのだ。プロバイダの乗り換え、卒業、転職、合併、倒産、サーバの故障などさまざまな理由で、メールアドレスは無効になってしまう。
    Returnpathでは、顧客メールリストの有効性をチェックするサービスを提供している。ReturnPathPureListというツールは、メールアドレスの記述ルールの間違いを発見したり、エラーメールを解析して一時的にサーバが落ちているだけなのか、永久に無効になったアドレスなのか区別できたりする。また、メールが配送される途中のISPなどでブロックされていないかどうかのチェックも行える。
    メール配信サービスを行う企業の加盟するECOAというネットワークも運営しており、メールによるニュースレターやオプトインメールの企業が参加している。ECOAに対応したメールサービスを使っている一般ユーザは、自分のメールアドレスが変更になった場合、Returnpathにアドレスの変更内容を登録できる。ECOA参加企業は自分たちの顧客メールリストを、Returnpathに照会すると、メール変更状況がチェックされる。その結果、ユーザはサービス提供企業には変更先のアドレスは知られずに、メールを新しいアドレスに転送してもらえる。
  6. 競合可能性
    特になし
  7. 対象市場
    メールによるプロモーションを行う企業、オプトインメール運営企業など。
  8. 収益性
    利用企業からの使用量。メールリストの規模や、チェックしたい項目数によって価格は異なるが、ほとんどの利用企業は、1メールアドレスの変更を知るのに1ドルから2ドル程度の費用で済むという。
  9. コメント
    プロバイダの統廃合、ORドメインからNEドメインへの移行など、日本でも多くのユーザがメールアドレスの変更を余儀なくされている。