第3回 デジタル&ネットワークマーケティングセミナー
第3回 デジタル&ネットワークマーケティングセミナー
第3回 デジタル&ネットワークマーケティングセミナー講演録
マーケティングオートメーション:インターネット時代のダイレクトマーケティング
AnnuncioSoftware Didier Moretti(ディディエー モレティ)氏
Announcio社の紹介と製品について
では、ここで、AnnuncioSoftware社の紹介をさせていただきます。私どもは、ソフトウェアの会社でありまして、インターネット・マーケティング、オートメーション用ソフトウェア・ソリューションの開発・販売会社であります。そして、次の支援をお客様のために行っています。お客様のお客様ですが、顧客をプロファイルし、One-to-Oneマーケティング・キャンペーンを自動的に実施する。それから、マーケティングの成果を大幅に改善していくなどの支援を行っています。
キーの部分ですが、マーケティングの成果を大幅に改善していくサポートを行っていきます。ダイレクト・マーケティングのテクノロジーをお客様に利用していただいて、マーケティングの成果が大幅に改善されることでしょう。また、戦略的には、長期的で利益貢献度の高い顧客関係を築いていくことを可能にしていきます。
私どものお客様を少々紹介しますと、ドット・コム企業からNetscape、Netscapeは大変洗練されていて、ハイボリュームのお客様ですが、に至っております。あるいは、Eスタンプというお客様もいます。Eスタンプは、まだ始まったばかりの小さな会社ですが、電子切手を、この会社の技術を利用して売っている会社であります。
私どものお客様にはドット・コムの会社がいろいろありますが、その次に載っているルーセントなんかは、どちらかというと従来型のビジネスだけれども、インターネット・マーケティングを導入している会社であります。ということで、いろいろなドット・コム会社、大変洗練されているところから従来型の会社まで、ありとあらゆるお客様を抱えています。また、私どもはベンチャーキャピタルによってバックアップを得ております。また、来週発表の予定ですが、三菱商事様が弊社に投資をしてくださることになっております。三菱商事様が投資家として、パートナーとして参画していただくことは大変喜ばしく思っております。

Annuncio Liveというのがソフトウェアの商品名ですが、私どものほうからは、マーケティングの専門家によるパーソナル化されたインターネット用、あるいはインテグレーテッド・マーケティング用キャンペーンの実施を可能にさせていただいています。
インテグレーテッド・マーケティングというのは、従来のトラディッショナルなマーケティングとインターネット・マーケティングの組み合わせのことを指して申しております。このキャンペーンの実施の中で、定義、実行、追跡、分析を可能にして差し上げております。
キーとなるアプリケーションが4つあります。1つ目は、カスタマー・プロファイリング。2つ目は、セグメンテーション&ターゲティング。3つ目が、キャンペーン・マネジメントと自動化。そして4つ目が、リアルタイムの追跡と分析であります。


こちらが Annuncio Liveのユーザー・インターフェースであります。左上のスタジオと書いてあるところがキャンペーンの定義をするところであります。そして、左の下のほうの角のところにリザルツと書いてあるのがキャンペーンの結果。それから、プロファイルと書いてあるのが顧客のセグメント化を行うところ。そして、一番下がセットアップとなっております。
キャンペーンを行う場合には、一番最初は、オーディエンスを選択することになりますでしょう。オーディエンスを設定し、リストの選択、セットアップをしていくことになります。リストというのは、外部のリスト、あるいは、手持ちのリストも使えるでしょうし、従来から持っているDMリストを使うことも可能でしょう。そして、ユーザー・インターフェースを使いながら、そのリストのセグメント化を図っていくことも可能です。


時間の都合上、一つひとつ全てを追って説明することはできないんですけれども、左側のところにプロセスと書いてありまして、キャンペーンが、どんなキャンペーンのプロセスを経ていくのかというのが書いてあります。

まず、リーチを設定します。メールで送るリーチ、それからDMも使うでしょうし、従来からある印刷広告も行うでしょう。どのような媒体を使うかのリストが左側に載っております。それから、右側がこのキャンペーンの流れとなっております。「入会登録をしますか」という入会フォームを送るところから、入会フォームが来たら、入会の確認のメッセージをEメールで送り返すとか、それから、ハイライトしてあるところは、「もっとポイントを稼ぎたいか」というところですが、もっとポイントを稼ぎたいというところで「イエス」という反応が返ってきたら、では、アンケートのご案内を表示する。「ノー」だったら、もうそれ以上は特になくて、礼状を表示するというような流れになっています。
これはアプリケーションを使用して作ったニューズレター、メールの一例であります。とてもプレーンなHTMLのものも作れますし、また、このニューズレターはハイキングニュースということで、カリフォルニア州北部に住んでいる人を対象に、カリフォルニア州北部でハイキングに行く場合にはどこがお勧めかという情報が載っています。

これが入会用のフォームの一例ですが、このフォームのパーソナル化も可能です。

ここでは、それぞれの入力項目が事前に埋まっていて、お客様のほうに届いています。もともとメールで情報をもらっていますので、お客様を特定することができますので、フィールドは埋まっています。これを見て確認をして、消費者側のほうがレスポンスしてくることになります。
これはキャンペーンの結果を示すグラフであります。ビジットが何人ぐらいあったのか。キャンペーンのうち、特定のページ、特定の部分には、それぞれ何人のビジットがあったのか。右側のほうは、そのうちサブミット、入会届なり提出をしてくれた人が何人いたのかです。その下のほうはソースを表しています。どういう種類のお客様だったのか。この中で見ますと、既存のお客様の反応が一番高かったことが分かります。

同様に、回答者の分析も、このように可能です。それから、キャンペーンの結果をこのように測定することができます。この場合には、投資収益率、ROIを測っております。そして、リーチ別、媒体別に何人にオファーをしたのかとか、どのようなコストがそれぞれのリーチにかかったのかなどが表示されております。

最後に結論を申し上げます。インターネット経済で成功するには、マーケティングは必須であります。
例えばAmazon.comを考えますと、Amazon.comの長所、強みは、明らかにマーケティングにあります。Amazon.comは大変優秀なマーケティング会社であります。
2つ目の重要なポイントは、ダイレクト・マーケティングの原則は依然生きているという点です。ダイレクト・マーケティングの原則がまだ生きていて、ダイレクト・マーケティングの次の段階に移行したものがインターネットでのマーケティングであります。ダイレクト・マーケティングの方法論は従来通り通用しますが、それを実行する媒体が違ってきています。よりフレキシブルな媒体で実行するようになっています。
そして、新しいマーケティング・オートメーション・ソリューションを使うことが可能に、入手可能になっています。例えば、Annuncio社のアプリケーションが用意されております。こういったアプリケーションを使うことによって、体系的にダイレクト・マーケティングをコントロールしながらやっていくことができますし、また、箱の中にできあがって入っているものが入手可能でありまして、それを自分でコントロールしながら、マネージしながら簡単に使いこなしていくことが可能になっております。

私のほうからは以上です。皆様、ご清聴ありがとうございました。ここで、よろしければ質問をお受けいたします。
平成11年 6月 8日(火曜日)講演に基づく
禁無断複製/転載/引用
(C)Didier Moretti(AnnuncioSoftware)
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