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第3回 デジタル&ネットワークマーケティングセミナー


第3回 デジタル&ネットワークマーケティングセミナー


第3回 デジタル&ネットワークマーケティングセミナー講演録

Webでの新車見積サービスの新展開(NetDealers)
株式会社ネットエイジ 代表取締役 西川 潔氏


質疑応答

Q:

この秋に上陸してくるという、ソフトバンクさんが向こうで提携されたカーポイントのビジネスモデル、もともとのビジネスモデルと、西川さんが今ご紹介いただいたビジネスモデルとの違いが多少あるのかどうかというポイントと、もうひとつ、ちょっと大変失礼な質問になってしまうのかもしれないんですが、当然ソフトバンクさんのお膝元のYahooの中の一ジャンルで情報を掘り下げておられて、それが外にネットディーラーさんの看板でサービスを開始していたと。孫さんからご覧になられたときに、要すれば、ビッグネームで日本に進出しようとしたときに、ひょっとして西川さんの看板が邪魔になったというような。すみません、本当に、ちょっとこういう分かりやすい表現しかできなくて。そういう流れの中で今回のお話があったのかなと勝手にちょっと想像しているんですが。

というのは、企業買収するときに、当然そのマーケットの中で相当な成功なり何なり、先行しているところを、時間を短縮する意味で企業を買収していくというのが王道のような気がするんですが、どうも今回のいろんな一連の流れを見ていくと、西川さんの作業が、たまたま孫さんのお膝元であったがために、彼らから見たときに、ちょっと目の上のタンコブ的な存在で、「うーん、じゃあ、看板を下ろさせるか」というような本音があったのかなかったのか、差し支えない範囲で、かなり際どい話なんですが、感触をお聞かせいただければと思います。

西川

これは本当に、私自身の感触レベルの話ですけれども。孫さんとしては、ビッグビジョンとして、日本でも電子商取引の栄える時代がもうすぐ来ていると。今いろんなところに布石を打つというのが、まずビッグビジョンとしてあって、その中で、やはり企業買収ということでスピードアップというのは、アメリカでは日常茶飯事ですので、それは当然、考えたと思うんですね。私どもの会社が、たまたまYahooの中でやっていたと。Yahooと提携してやっていたというのは確かにあると思います。Yahooという集客力の一番のキーパワーを使うのが孫さんの戦略の要のひとつになっていますので、その中に、仮にうちがいて、もうひとつカーポイントもいるという、並ぶというのも、ちょっとどうかなというのはあったと想像はできます。直接そういうふうな形でおっしゃられてはいませんでしたが、おっしゃられていたのは、こういう分野にいち早く先行して、要するにファーストムーバーですね。一番早く出て、ここまでやったことに対して、敬意を表するといったら変ですけれど、何とおっしゃったか正確には覚えていませんが、それを、「どうせなら敵対するんじゃなくて、一緒にやっていきませんか」というような形でしたね。
すみません。最初の質問は。

Q:

最初のほうは、アメリカでオートバイテルのビジネスモデルはだいぶ雑誌等で紹介されているんですが、その違いというのでしょうか。

西川

私ども、一番心配したのは、そこだったんですね。つまり、現在の契約ディーラーさん、加盟ディーラーさんを引き継ぐわけですから、全然ビジネスモデルが違うと引き継げなくなってしまうということがありまして、これは、幸運にもベースはまったく一緒です。正規ディーラーさんのみで、料金体系の具体的な金額等は、それは多少違うかもしれませんけれども、いわゆる、値引き代行業者とかそういうスタイルじゃなくて、加盟ディーラーさんの営業生産性を高めるサービスと。しかも、ユーザーさんにとって、車に関する情報源がオンラインで全て手に入ると。そういう基本的なサービスビジョンは一緒でしたので、それがあったから、こういう買収提案もいただいたんだと思うんですけれどもね。

平成11年 6月 8日(火曜日)講演に基づく
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(C)西川 潔(株式会社ネットエイジ)


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