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第3回 デジタル&ネットワークマーケティングセミナー


第3回 デジタル&ネットワークマーケティングセミナー


第3回 デジタル&ネットワークマーケティングセミナー講演録

メディア事業から本格Webマーケティングサイトへ
株式会社リクルート ISIZE編集長 大庭 広巳氏


私ども、ご存じの通り、ISIZE、リクルートがやっております生活総合サイトでございます。1月の11日にカットオーバーいたしまして、約半年経ちました。きょうは、その前にやっておりましたMixJuiceの時代からの流れと、次の ISIZEの戦略についてご披露させていただいて、先ほどのRIT、ISIZE Travelのことについても、ちょっとご紹介をさせていただきたいと思います。

MixJuice…実験時代

まず、1995年から、私どもリクルートでは、MixJuice実験サイトということで開始をいたしました。約4年間、MixJuiceというブランドでサイトトライアルをしてまいりました。この間、ほとんどリクルートが持っております情報誌をそのままリプレースして情報サービスをするという実験をやってまいりました。一番最初に立ち上げましたのは、96年2月のRECRUIT BOOK on the Net、現在のリクルートナビとありますが、これは新卒向けの求人サイトでございます。以下、ふぉれんとというのは賃貸物件、車、旅行といった形で、96年がピークで、一気に情報誌サイトを立ち上げてまいりました。
その間、96年の9月に、そこに、今、座っております江幡が立ち上げましたキーマン'S、あるいは、97年3月にSim-Careerといった、情報誌のモデルとは若干違う、ネットならではのサービスも先駆けて立ち上げをしております。

ISIZE以前の取り組み1



ISIZE以前の取り組みというのは、先ほども申し上げましたように、情報誌ブランドの補完という形態で、私ども、メディア事業を生業にしておりましたので、一番その背景にありましたことは、社内的にずっと議論されてきましたことは、今後のデジタル化に向けて、紙メディアというものがリプレースされてしまうのではないかという危機感と、そうなってしまう前に、我々としてのコアの部分の事業をどういうふうにネット上で展開、あるいはマルチメディア上で展開していくことが可能なのかというのを先駆けてやるべきではないかということでMixJuiceというのを展開してまいりましたけれども、この間、続いてやってきましたことでいいますと、今申し上げましたように、あくまで紙の補完であるということ。ネット単体では、当時、ビジネスモデルを一部、キーマン'S以外を除いては持っていなかったということ。あるいは、ブランドも、そのままエイビーロードあるいはふぉれんとといった紙のブランドをそのまま踏襲をするという形で、個別の商品そのままがバラバラに掲載されていると。言ってみれば、MixJuiceはそれの箱、表紙的な位置づけで展開をしてまいりました。
ですから、結果的に、個人の情報をデータベース化していく部分もございましたけれども、基本的には分散型で、各領域ごとに蓄積されていただけということでございました。

ISIZE以前の取り組み2



平成11年 6月 8日(火曜日) 講演に基づく
禁無断複製/転載/引用
(C)大庭 広巳(株式会社リクルート)


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