富士通総研

アンケート調査


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5.まとめと提言

インターネットを通じた金融サービスの利用者はまだ少ない。今後、利用を増やすためには、まず第一に、サービスの存在と利点を広くインターネット・ユーザーに知らしめる必要がある。インターネット人口の拡大とサービスの浸透につれ、利用はある程度拡大すると考えられる。

しかし、金融機関にとってインターネットはチャネルの拡大を意味しても、市場の拡大に直結するものとは限らない。インターネットで新規顧客を獲得するには、単にWebサイトを開設するだけでなく、サービスをユーザーにとって到達しやすく、使い勝手もよく、内容的に価値あるものにしなければならない。

また、インターネット・ユーザーすべてを一様に扱うのは得策ではない。金融機関はライフステージに応じた商品を持っている。インターネット・ユーザーのなかでも、どの年代のどんな特徴を持つ人がサービス・ニーズを持つのかを見極め、ターゲットを特定したうえで、そうした人々に効率よくアプローチする方法を見つけることが重要である。

年代別インターネット金融サービス利用ニーズ(経験者+利用意向者)比率