富士通総研

第8回インターネットユーザ調査


第8回富士通総研インターネットユーザー調査


調査結果5(オンラインショッピング)

3.5 オンラインショッピング

オンラインショッピング経験は7割

オンラインショッピング経験のある人は70.3%となった。オンラインショッピング経験率の男女差はほとんどなく、男女とも30代、40代以上の経験率が高い。

オンラインショッピング経験

性別・年代別オンラインショッピング経験



インターネット経験とオンラインショッピング経験

オンラインショッピング経験は、1998年以来、一貫して増加している。インターネット経験の長い人ほど、オンラインショッピング経験率も高い。はじめてオンラインショッピングした時期を聞くと、「1999年 26.6%」「2000年 40.4%」が合わせて4分の3以上を占める。

オンラインショッピング経験の推移

インターネット開始時期とオンラインショッピング経験

はじめてオンラインショッピングした時期



ショッピング回数は半年で1−4回が一般的

オンラインショッピング経験者の半年間(2000年10月−2001年3月)のショッピング回数は、4回以上が合わせて半数近く(49.7%)となった。平均回数は3.6回で、ここ4回の調査で徐々に増加している。

半年間のオンラインショッピング回数

半年間のオンラインショッピング回数推移



オンラインショッピングで購入したもの:新たな定番は食品、衣料、旅行

オンラインショッピングで購入されるものといえば、これまで「図書・雑誌」「パソコン」「ソフトウェア」が定番だったが、最近ではこれらの定番に加えて、「食料品・飲料・酒類」「衣料品・靴・アクセサリー」「ホテル・旅行予約」についても3割近くの人が購入を経験している。「化粧品・美容関係」「健康・医療関係」も年々購入経験者を増やしている。

品目別購入経験の推移



インターネットで買った動機:ほかでは入手しにくいから

一番最近のオンラインショッピングについて、購入率の高かった品目とインターネットで購入した動機の関係を探ってみると、次の表のとおりとなった。どの品目についても、「あらかじめインターネットで買うつもりだった」とする率が高いが、「ほかでは入手しにくい、または売っていないので」という別の選択肢のない状況からインターネットが利用されたり、価格を動機に(「インターネットでは安かったので」)利用される率の高い品目もなかにはあった。逆に、インターネットでは衝動的に(「見ていたら欲しいものがあったので衝動的に」)購入される率の高い品目はあまりない。

品目別インターネットで購入した理由



オンラインで調べてオフラインで買ったもの:図書、パソコン

インターネットで注文まではしないが、情報を調べてオフラインの店舗や電話で購入するというケースはかなりある。2000年10月−2001年3月の半年間で、オンラインで調べてオフラインで購入した品目を聞くと、オンラインでの購入経験率の高い「図書・雑誌」「パソコン」は、オンラインで調べてオフラインで買う率も高いことが判明した。ほかに「ソフトウェア」「音楽CD・ビデオソフト」「ホテル・旅行予約」「家電・AV機器」などがオンラインで調べてオフラインで購入されている。

オンラインで調べてオフラインで買ったもの