富士通総研

第4回インターネットユーザ調査


第4回富士通総研インターネットユーザー調査


調査結果2(アクセスの傾向と内容)

3.2 アクセスの傾向

趣味・娯楽目的での家庭からのアクセスがますます主流に
インターネットの利用目的を「趣味・娯楽」とする比率が全体の74.8%となり、特に女性で85.4%と、「インターネット=趣味・娯楽メディア」の傾向が定着している。最もよくアクセスする場所は家庭(65.3%)が主流だが、複数の場所でアクセスする人も多い。

目的

アクセスする場所



6割が複数場所からアクセス
複数場所からアクセスする人は、全体の60.1%にのぼる。最も多いのは家庭と職場の両方からアクセスするパターンで(47.9%)、職場からアクセスしている人(56.8%)の84%を占める。家庭以外の場所でしかアクセスしない人は9.8%にすぎず、メインのアクセス場所ではなくても、家庭からもアクセスするパターンが圧倒的に多いことを示している。

比率



利用時間の変化と利用頻度
インターネットの利用時間の以前と比べた変化をたずねたところ、利用時間は「ほとんど変わらない」という回答が、調査以来はじめて「利用時間が増えた」という回答より多くなった。利用頻度にさほどの変化はなく、全体的に頻度は高い。家庭からよくアクセスする人でも7割以上が毎日アクセスし、職場からアクセスする人では、8割近くが1日数回と回答している。

時間の推移

利用頻度推移

アクセスする場所別



アクセス時間:趣味・娯楽のヘビー・ユーザーは3割
アクセス時間は特に偏ることなく、人によってまちまちな状況だが、仕事・勉強目的でのアクセス時間は、4割以上が週3時間未満と短い傾向にある。週10時間以上アクセスする人をヘビー・ユーザーと見た場合、趣味・娯楽目的のヘビー・ユーザーは31.6%、仕事・勉強目的のヘビー・ユーザーは16.3%であった。

仕事と趣味



3.3 アクセス内容

定番サイトは10個所以下
気に入って何度も繰り返しアクセスする定番WWWサイトの数は、6-10ヵ所が40.0%、1-5ヵ所が33.8%で、合わせて7割以上が10カ所以下とさほど多くない。定番サイトの見つけ方は、検索サービスが74.4%で最も多く、関連するWWWからのリンク(48.6%)、電子メール(43.1%)が続いている。

定番の数

見つけ方



メーリングリストと掲示板の利用が増える
コミュニケーションやオンライン・コミュニティへの参加を目的とした各種サービスの利用状況を半年前と比較すると、メーリングリストの利用が59.5%と、前回から7.5ポイントも増加したのが目立つ。掲示板、会議室、フォーラムも2.7ポイント増加し、53.9%となった。ホームページの所有率は調査開始以来増えていたが、この半年は30%近辺で停滞している。

利用状況

所有率



無料メールマガジンの受信数が増加
ニュースや趣味の情報が送られてくる無料のメールマガジン*は、96%の人が受信している。10種類以上受信している人の比率も25.5%と、前回より7.9ポイントも増加した。これとは対照的に、有料のメールマガジンの受信者は15.7%、有料WWWサイトの利用者も14.0%と低調であった。
* メールニュースともいう。メーリングリストは除く。

無料

有料