第3回インターネットユーザ調査
第3回富士通総研インターネットユーザー調査
調査結果4
3.5コミュニケーション&コミュニティ
コミュニケーションやコミュニティを重視する女性。情報収集重視の会社員・公務員
7頁で示した「インターネットで重視する機能」を性別に見ると、「情報収集」を重視する比率は男性のほうが高く、「コミュニケーション」や「コミュニティ」を重視する比率は、女性のほうが高いことがわかる。また、職業別に見ると、会社員・公務員はほかの職業に比べ「情報収集」を重視する比率が高く、「コミュニティ」を重視する比率が目立って低かった。


チャットは女性の趣味・娯楽。メーリングリストは仕事・勉強で活用
インターネットでのコミュニティの代表的な手段はチャット、メーリングリスト、掲示板/会議室/フォーラム、ニュースグループである。これらの利用状況について調べてみた。
特徴として、「チャット」と「掲示板/会議室/フォーラム」は男性より女性に利用比率が高く、「ニュースグループ」は反対に男性の利用比率が高いことが判明した。また、「チャット」は趣味・娯楽目的のユーザーの利用比率が高く、「メーリングリスト」は仕事・勉強目的のユーザーの利用比率が高かった。




ホームページ所有率は3割越える
自分のホームページで意見や情報を発信するのも、交流を求めるコミュニティの一側面と見ることができる。回答者のホームページ所有率は、過去3回の調査を通じて増加し、今回で30%を越えた。ホームページ所有率は、インターネットの開始時期が早い人ほど高く、94年3月以前に始めた人では46.9%と半数近くが所有していた。また、インターネットをはじめてほぼ1年(97年10月~98年3月に開始)のユーザーのうち42.4%が、「今後ホームページを持ちたい」と回答しており、最も所有意向が高かった。


