Web-based trainingとも呼ばれるようにインターネットを使った教育のことで、広くITを活用した教育システムを意味することも多い。従来から行われていたパソコンを使った教育(CAI)とはネットワークを活用している点が異なる。
講師と受講者が教室に集まる教育方式と違い、時間と場所の制約が無くコストの削減が図れ、さらに、対話型教育や、パーソナライズが可能といった特徴を持つが、高速アクセスインフラと、テクノロジーについていけない利用者の存在が普及の課題となっている。このため、日本IBMが全部で約500ある社員研修コースのうち43%をeラーニングに切り替える等、現時点では学校ではなくIT企業の企業内教育が主流である。
先進学習基盤協議会の予測によると、2005年には約3100億円のマーケットとなり、その内訳は、初等中等教育215.6億円、高等教育1024.9億円、専修学校・各種学校・その他の学校690.7億円、企業内教育1102.3億円、生涯学習その他56.7億円で、企業内教育と高等教育の比率が高い。また、2010年迄に約1兆円の市場になるとNTTデータ経営研究所は予測している。
ただ、教育は人と人が向き合って実施する部分もあるので、従来の教育方法が全てeラーニングに置き換わるわけではなく、使い分けが重要になってくる。
関連情報
e-Learning市場調査結果(先進学習基盤協議会)
企業内教育分野におけるe-Learningの普及シナリオ(NTTデータ経営研究所)
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