ブロードバンド回線数
ブロードバンドとは、映像や音楽などの大容量コンテンツを快適に送受信できる、高速アクセスが可能なインターネット接続環境のこと。FTTH、ADSL/xDSL、CATVなどの有線通信技術やFWA、IMT-2000といった無線通信技術で提供される。

日本におけるブロードバンド回線契約数は、2003年に1,000万を超え、2005年末時点で2,234万に達し、インターネットのアクセスはブロードバンドが主流となっている。種類別では、ADSL/xDSLが1999年のサービス開始以降急速に利用者を増やしてブロードバンドの牽引役となっていた。しかし、2005年上期にFTTHの純増数がADSLの純増数を上回り、2005年末には契約数が400万を超えてブロードバンド全体の21%に達するようになり、今後はADSL/xDSLからFTTHへ世代交代が進むと考えられる。

ブロードバンドには、1)料金が定額、2)常時接続、3)大容量というメリットがあるが、当初は、コミュニティの利用や、分からないことはインターネットで調べる人が増えるなど、常時接続のメリットを生かした利用が多く、大容量のメリットを生かした動画配信は期待されたほど増えなかった。ただ、Gyaoの登場やトリプルプレイとしてISP各社が力を入れていることから、今後は動画配信の利用も今後増えるだろう。
【2006年4月更新】
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