富士通総研

インターネット広告


広告の効果を高めるポイント

インターネット広告では、同じ広告内容を繰り返すのではなく、新しい広告プランを試し、実績評価を繰り返していくことが、長期的に効果を高めるポイントといえる。

プランニングのプロセスに積極的に関わる

広告主がインターネット広告を実施する場合、クリエイティブ制作から出稿管理までを一括して広告代理店に発注するのが一般的だろう。広告の目的と予算を伝えて、後はお任せといった依頼も多いようだが、広告の効果を上げるためには、広告主もプランニングのプロセスに積極的に関わっていく必要がある。

マスメディアを含めた広告プランは、当然ながら全体のマーケティング戦略にもとづいて立案されるので、ここではインターネット広告のプランニングに範囲を限定して話をすすめる。ここでいうプランニングには、一つのキャンペーンの実施前の企画、および実施中の対応、さらに、次のキャンペーンに向けた結果検証が含まれる。

途中変更できるのが利点

まず、実施前の企画段階で、インターネット広告のターゲティング、コンテキスト、メディアミックス(媒体選択)、クリエイティブを検討する際には、ネットユーザーの特性、媒体の知識、そして過去の実績を考慮する必要がある。ターゲットとしているユーザーがどの媒体に多いのか、そこではどんなクリエイティブが効果的か、といったことだ。

次に、広告掲載中には、狙い通りの結果がでているかどうか実施速報をチェックする。ここで問題があるようなら、キャンペーンのプランを変更しなければならない。マスメディアでは難しい、途中変更がきくのがインターネット広告の利点である。

キャンペーン終了後は、目的に応じたROI分析を行って評価するとともに、その結果を今後に活かすことを考える。変化の激しいインターネット広告では、同じ広告内容を繰り返すのではなく、新しい広告プランを試し、実績評価を繰り返していくことが長期的に効果をあげるポイントだ。

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