日米におけるPHR と医療の近未来図
~PHR(Personal Health Record)が変える今後の医療~
去る2009年2月10日(火曜日)に、特別企画コンファレンスが『日米におけるPHR と医療の近未来図 ~PHR(Personal Health Record)が変える今後の医療~』をテーマに経団連会館で開催されました。PHRは、医療の在り方を根本的に変革する可能性を持っており、患者中心医療の基盤ツールとして期待されています。また、医療は検索サイトでの検索件数が最大の分野であるため、マイクロソフトやグーグルも医療情報の分野に参入してきており、米国ではPHRビジネスモデルの覇権争いが勃発しています。

当日の会場の様子
経団連会館 国際会議場(東京・大手町)
このような状況において、日米の医療情報の専門家として、Google Healthアドバイザーでもあるジョン・D・ハラムカ(John D.Halamka)氏ならびに、東京医科歯科大学 教授 田中博氏、また医療現場からは、島根県立中央病院 副院長 清水史郎氏、旭川赤十字病院 副院長 牧野憲一氏をお迎えし、当社が誇る研究員とともに、基調講演、特別講演、研究発表、パネルディスカッションの構成で行なわれました。
当日は300名近い大勢のお客様にご来場いただき、大盛況のうちに閉会しました。
以下に当日の講演者の様子および配布資料(ダウンロード)、アンケート結果をご案内いたします(講演者の所属はコンファレンス当日時点のものです)。
基調講演

「患者と医療機関と保険者の連結」
~Connecting Patients, Providers, and Payers~
ハーバード大学医学部CIO
ケアグループへルスシステムCIO
Google Healthアドバイザー
ジョン・D・ハラムカ
特別講演

「日本版EHR※の実現に向けて」
~その戦略的アプローチ~
※EHR:Electroric Health Record
東京医科歯科大学 教授
情報医科学センター センター長
田中 博
研究発表 「米国現地調査の報告」~PHRと地域医療ネットワーク~
パネルディスカッション 「PHRの課題と近未来図」

「島根県における地域医療連携からEHR・PHRへの展開へ」
島根県立中央病院 副院長
清水 史郎

「旭川における地域医療連携システム」
旭川赤十字病院 副院長
牧野 憲一

【パネリスト】
- ハーバード大学医学部CIO
ジョン・D・ハラムカ - 東京医科歯科大学 教授
田中 博 - 島根県立中央病院 副院長
清水 史郎 - 旭川赤十字病院 副院長
牧野 憲一 - 富士通総研 経済研究所
松山 幸弘
【コーディネータ】
- 富士通総研 専務取締役
根津 利三郎


