企業のWebサイト活用を支援するWebコンサルティングサービス
シニアコンサルタント 平田 由紀子
2009年4月1日(水曜日)
消費者にとってWeb(携帯)チャネルは生活のインフラとして定着しています。しかし、多くの企業にとってWebを自社ビジネスにおいてどう使いこなすかは、まだまだ課題となっています。
最近は、単に企業情報の発信や既存ビジネスのチャネルとしてだけでなく、マーケティングでの活用や新たなサービスの提供等、考えなくてはいけないことが多岐にわたっているということもありますが、デザインの美しさ、流行り、他社への追随等を理由にリニューアルやコンテンツ追加を行っては、効果が出ないと悩まれるお客様も多数いらっしゃいます。
例えばこんな例があります。
- デザインを一新したが、一時集客が増えただけでビジネス上の効果がない。
一見キレイなWebサイトになっても、サイト内の情報が整理されていないために使いづら
く、コンバージョン率(*1)が上がらないケースです。来訪者の不満を招きかねません。 - ネット広告を大量に出稿したものの効果がない。
広告バナーのリンク先ページがpoorな為、利用者が逃げてしまうケースです。広告バナー
はきっかけに過ぎないので、その後のページでの訴求力が重要です。
これらは、企業のビジネス上の課題や目的、Webや来訪者の特性等を考慮しない施策が原因で発生したものです。
消費者アンケート調査(*2)では、Webサイトの善し悪しや取り組み姿勢がその企業のイメージを左右し、取引にも影響を及ぼすという結果が出ています。
早期にWebサイトの重要性を理解し、活用に取り組んできた企業の中には、全社の売上の30%をWebチャネルが担っている航空会社や、リアルと差別化したWebならではの品揃えで売上を伸ばしている銀行、Webでの取り組みがワールドワイ ドで評価されるアパレルメーカー等がある反面、未だに社内の理解が得られず、せっかく立ち上げたサイトの維持費だけがかかり、イメージはマイナスになっているという企業もあり、二極化しつつあります。
こうした状況に対し、富士通総研では、お客様のWebサイト活用のために、企画~構築~運営まで一貫したサポートを行っています。過去にコンサルティングを実施したお客様では、Webサイトでの売上UPやコスト削減等、ビジネス的な効果創出を実現しています。
企業サイトをビジネスに活用するためには目的と仮説と目標を持って構築・運営する必要があります。富士通総研では、他社がやっているから流行だからという理由で個別施策を提案するのではなく、お客様の目的と仮説をベースに施策を検討し、さらに施策を実行するための支援を行っています。
企画フェーズでは、例えば、
- アパレルメーカーなら、30代フルタイムで働く女性に商品を買ってもらいたい。
- グローバルな製造業であれば、ワールドワイドに統一されたブランディングを行いたい。
といった目的を設定した上で、何をすればその目的が達成できるかの仮説を立てます。
その仮説に基づき、サイトの構造やレイアウトの設計、必要となるコンテンツの企画、広告を出すべきポータルサイトの選択、サイト内でのSEO(*3)対策、運営体制のプランニング、運営のためのガイドラインの制作、目標達成に向けたKPIの設定等を行っていきます。
構築フェーズは半年~1年にも及ぶことがあります。システム構築を担当する富士通グループのSEと共に、最初の設計通りにページが作られるか、コンセプトや仕様にブレが出ないかを確認しながら進めていきます。
さらに、運営フェーズにおいても、Webサイトのリニューアル効果を継続できるよう、PDCAサイクル(*4)の定着化(ログ解析による結果チェック、KPIの検証、問題点分析、次の施策検討等)をお客様と一緒に行います。
自社サイトの活用に悩まれているお客様や、サイトリニューアルを検討されているお客様は、ぜひ富士通総研にお問い合わせください。
注釈
*1 コンバージョン率 : 企業Webサイトの訪問者数に対する、そのサイトで商品を購入したり会員登録を行ったりした人の割合。
*2 消費者アンケート調査 : ネットレイティングスによるネットアンケート調査
*3 SEO : Search Engine Optimization
検索エンジン最適化
*4 PDCAサイクル : Plan「計画」、Do「実行」、Check「点検」、Act「改善」
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