2008年3月31日
株式会社富士通九州システムエンジニアリング
ADMEデータベースにマウスなど動物の薬物動態データを収載
~ADMEデータベースバージョン10発売~
当社は、2008年4月1日(火曜日)よりADMEデータベースバージョン10を発売いたします。
今回のバージョンアップでは、従来のヒトのデータベースに、ご要望の多かったマウスやラットなどの動物のデータを加えました。動物実験の結果を人間に応用するには、ヒトと動物の薬物吸収率や代謝の違いが重要な要素となっており、データを比較することで、種差の違いによる研究が可能となります。
また、チトクロームP450の代謝情報を利用して薬物相互作用候補を抽出する項目を拡充したことで、より効率的な検索を行えるようになりました。ADMEデータベースには薬物相互作用の原因のうち4割を占めるという、チトクロームP450の代謝情報を2万件以上収載しています。
ADMEデータベースは、クロアチアのレンディック教授(*1)が文献から収集したヒトの薬物動態関連たんぱく質・薬物の情報(*2)データベースです。本データベースは2005年10月よりASPサービス(*3)として提供し、主に製薬企業における新薬開発に用いられています。
*1 レンディック教授は、薬物動態分野の著名な研究者です。
*2 投与された薬物が作用発現部位に到達するまでの過程における、吸収,分布,代謝,排泄などに関連したたんぱく質情報です。
*3 ASPサービスとはインターネットを介してアプリケーションを提供するサービスです。
【製品名】
ADMEデータベースバージョン10
【特長】
- ヒトの薬物代謝酵素に特化したデータベース
ヒトの主要な薬物代謝酵素(チトクロームP450)を中心に、4万件以上の試験管内実験の 論文データを収載しています。 - キーワードや構造による検索
キーワードを選択するだけの検索や、複雑な条件を入力して検索を行うことができます。薬物とその代謝物に対して部分構造や類似構造を検索することも可能です。 - 薬物相互作用候補の検索
ADMEデータベースに収載された薬物代謝データを元に、薬の副作用を起こす可能性がある組合せを検索することが可能です。
【価格(税込)】
- 企業/国公立研究機関向け全データベースパック 1,575,000円~
- 教育機関向け全データベースパック 525,000円~
【発売日】
2008年4月1日(火曜日)
【販売目標】
1年間に30契約を目標とします。
【ADMEデータベース紹介サイト】
http://jp.fujitsu.com/group/fqs/services/lifescience/asp/adme-database/
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
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ライフ・サイエンスシステム部
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