富士通九州システムエンジニアリング

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プレスリリース

2008年3月21日
株式会社富士通九州システムエンジニアリング

ADMEWORKSに不整脈を予測するオプションを追加発売

~hERGたんぱく質の阻害で予測~

当社は、2008年3月24日(月曜日)より、薬物動態・毒性予測ソリューション「ADMEWORKS/Predictor」に搭載するオプションとして、「不整脈(hERG阻害)予測エンジン」を発売いたします。

ヒトの心臓のリズムが乱れる不整脈は、心臓病をはじめ、加齢や体質、生活習慣や医薬品によるものなど様々な原因で起きることがわかっています。なかでも、医薬品による不整脈は薬の副作用によるものが大半とされており、製薬会社の新薬開発においては、ヒトの体で不整脈が起きる可能性を予測することが、重要課題となっています。

今般 当社では、hERGというたんぱく質が薬物によって阻害(*)されると不整脈が発症する点に着目して、hERGたんぱく質の阻害の有無から不整脈を起こす可能性を予測するエンジンを開発しました。hERGたんぱく質は、心筋細胞の働きに関わる一部の分子であり、この分子の薬物による阻害が、直接的に心臓に副作用をもたらすことが明らかになっています。

今回発売する「不整脈(hERG阻害)予測エンジン」によって、製薬会社では新薬開発の早い段階で開発の継続性を判断できるようになり、開発費の損失を最小限にくい止めることができます。

*阻害とは、化合物(薬物)の働きによって、たんぱく質の本質機能を失ってしまうことです。

【追加オプション名】

不整脈(hERG阻害)予測エンジン

*薬物動態・毒性予測ソリューション「ADMEWORKS/Predictor」専用のエンジンです。

【特長】

  • 化合物の構造を入力すると、不整脈の可能性があるかないかを定性的に+-で表示します。
  • 不整脈の可能性を判断するデータは、国内外の研究者が公表している文献に基づいています。

【薬物動態・毒性予測ソリューション「ADMEWORKS/Predictor」について】

ADMEWORKS/Predictorは、候補新薬を高速に選定する統合的なコンピュータシステムをめざして当社が開発したシステムです。具体的には、当社が提供する予測モデルやお客様が作成された独自モデルを利用して、化合物の特性を予測,解析するものです。昨年11月に発売されたバージョン4では、予測モデルを組み合わせた多段階モデルをサポートする機能も備えています。

【発売日】

2008年3月24日(月曜日)

【価格(税込み)】

薬物動態・毒性予測ソリューション「ADMEWORKS/Predictor」

一括購入価格(永久ライセンス) 2,625,000円
年間利用価格(1年分) 1,260,000円

オプション:不整脈(hERG阻害)予測エンジン

一括購入価格(永久ライセンス) 1,050,000円
年間利用価格(1年分) 504,000円

【販売目標】

国内において、1年間に100本を目標とします。

【関連ホームページ「ADMEWORKS/Predictor」】

http://jp.fujitsu.com/group/fqs/services/lifescience/admeworks/function/predictor.html


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通九州システムエンジニアリング
ライフ・サイエンスシステム部
電話: 092-852-3131

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以上