2007年11月14日
株式会社富士通九州システムエンジニアリング
ADMEWORKSバージョン4を発売
~CYP代謝・阻害定量予測、Ames変異原性試験予測~
当社は、2007年11月15日(木曜日)からADMEWORKSバージョン4を発売いたします。
ADMEWORKSは、化学物質や薬物などの安全性と体内動態(*1)をコンピュータ上で評価するためのシステムです。当社では2004年より本システムを提供しており、主に製薬企業における新薬開発に用いられています。最近では、動物実験代替法への関心が高まっていることもあり、化学メーカーや化粧品メーカーでも利用されるようになりました。
今回のバージョンアップでは、チトクロームP450(*2)の代謝と阻害の定量予測を行う機能を追加しました。また、Ames変異原性試験(*3)の予測精度も向上しています。これにより、従来より緻密な評価、予測が可能となっています。
さらに、モデル作成手順の自動化とユーザインタフェースの改良により、初心者でも精度が高い予測モデルを簡単に造ることができるようになりました。
- 1:体内における変化。
- 2:薬物を体外に排泄されやすい形に代謝する酵素で、様々な物質を触媒することから、薬の効能に深く関わるといわれています。その代謝と阻害を知ることが、副作用を抑えた薬物の開発につながります。
- 3:微生物のサルモネラ菌を使って、化合物の変異原性を評価する試験です。変異原性を知ることが、安全性の高い化学物質の開発につながります。
【製品名】
ADMEWORKSバージョン4
【新機能】
- チトクロームP450(CYP3A4,CYP2D6)の代謝指標であるミカエリス定数(Km)の定量予測機能を追加
- チトクロームP450(CYP3A4)の阻害定数(Ki)の定量予測機能を追加
- Ames変異原性試験予測機能を改良(多段階予測)
- 血液脳関門通過(BBB)の予測機能を改良
- ヒト腸管吸収(HIA)の予測機能を改良
- バーチャル化合物ライブラリ機能を改良
- モデル作成自動化機能を改良
- 部分構造の組み合わせを認識するデスクリプタを追加
- デスクリプタの数学関数を追加
- 入力化学構造のチェック機能を強化
【提供開始日】
2007年11月15日(木曜日)
【価格(税込)】
1.予測システム
| 一括購入価格 | 2,625,000円より |
| 年間利用価格 | 1,260,000円より |
2.予測エンジン
| 一括購入価格 | 630,000円より |
| 年間利用価格 | 302,400円より |
3.モデル作成機能
| 一括購入価格 | 5,250,000円より |
| 年間利用価格 | 2,205,000円より |
※教育機関向け価格も別途設定しております。
【販売目標】
1年間に50契約を目標とします。
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
本件に関するお問い合わせ
株式会社富士通九州システムエンジニアリング
ライフ・サイエンスシステム部
電話: 092-852-3131
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