富士通九州システムエンジニアリング

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プレスリリース

2007年03月29日
株式会社富士通九州システムエンジニアリング

薬物動態・毒性「ADME/Tox」のIn Silico予測受託サービスを開始

当社は,2007年4月2日(月)より薬物動態・毒性「ADME/Tox」のIn Silico予測(*1)受託サービスの提供を開始いたします。

医薬品開発において、下流工程の段階で多大な損失のリスクを可能な限り軽減することが、製薬において重要な課題となっています。創薬の早い段階で、薬効にとどまらず、薬物の体内動態や毒性にかかわる様々な特性や安全性の問題を検討することが重要です。実験から得られたオリジナルデータに加え、様々な角度からIn Silico予測することで得られる情報は、迅速かつ最適な意思決定のお手伝いをいたします。

本受託サービスを活用することで,In Silico予測により開発中の医薬品への懸念に迅速にお答えできます。さらに、大量の化合物から薬物動態・毒性プロファイルの良好な化合物を短期間で探索でき、眠れる「ベストセラー薬」の発掘にも繋がります。

*1 コンピュータ計算による化合物特性の予測です。

【サービス名およびサービス価格】

サービス名 サービス価格(円)
ADME/Tox特性一括予測(1~10化合物まで) 9万8000
ADME/Tox特性一括予測(11~100化合物まで) 19万8000
ADME/Tox特性一括予測(101~1000化合物まで) 29万8000
ADME/Tox特性一括予測(1001化合物以上) 個別見積り
バーチャル化合物ライブラリー発生(1回につき、1万化合物まで) 19万8000
バーチャル化合物ADME/Tox特性一括予測(1回につき、1万化合物まで) 19万8000
予測モデル作成 個別見積り

【サービスの概要】

1. ADME/Tox特性一括予測
提供していただいた化学構造に対し、下記のモデルを一括に予測します。
(1)Druglikeness予測 (8)CYP3A4阻害予測(チトクロームP450)
(2)Leadlikeness予測 (9)発ガン性予測
(3)LogP予測 (10)Ames試験予測
(4)溶解性予測 (11)皮膚感作性予測
(5)ヒト腸管吸収予測(HIA) (12)生分解性予測
(6)血液・脳関門予測(BBB) (13)蓄積性予測(BCF)
(7)Pgp基質予測(P-糖蛋白質)

2.

バーチャル化合物ライブラリー発生
お客様には、骨格構造の提供と、置き換え官能基の選択をしていただきます。 これを元に、バーチャル化合物ライブラリーを発生します。

3.

バーチャル化合物ADME/Tox特性一括予測
バーチャル化合物ライブラリーに対して、ADME/Tox特性の一括予測を行い、様々な角度から ランキングを行います。

4.

予測モデル作成
お客様には、学習に使う独自データ(*2)の提供をしていただきます。これを元に、オーダーメード の予測モデルを作成します。
*2 化学構造とそれぞれに対応する活性、物性、毒性のいずれかのデータ。

【顧客データ提供形式】

サービス名 顧客データ提供形式
ADME/Tox特性一括予測(1~10化合物まで) 化学構造:MOLあるいはSDF形式(*3)
ADME/Tox特性一括予測(11~100化合物まで)
ADME/Tox特性一括予測(101~1000化合物まで)
ADME/Tox特性一括予測(1001化合物以上)
バーチャル化合物ライブラリー発生(1回につき、1万化合物まで) 骨格構造:MOL形式(*3)
バーチャル化合物ADME/Tox特性一括予測(1回につき、1万化合物まで)
予測モデル作成 学習母集団の化学構造と「活性、物性、あるいは毒性」データ:SDF形式(*4, 5)
*3 化学構造式からMOL、SDFファイルの作成も別途見積もりしていただけます。
*4 化学構造(SDF形式)とそれに対応する「活性、物性、あるいは毒性」データ(CSV形式)の別々のファイル提供も可能です。但し、CSVファイルがSDFの化学構造リスト順と同じものです。
*5 「活性、物性、あるいは毒性」は定量データ(例:3.14, etc)または定性データ(例:+, -, etc.)のいずれかの提供が可能です。

【サービス開始日】

2007年4月2日(月)

【販売目標】  

200契約/1年間


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通九州システムエンジニアリング
PLMソリューション統括部 ライフ・サイエンスシステム部
電話: 092-852-3131

以上