富士通九州システムエンジニアリング

  1. ホーム >
  2. プレスリリース >
  3. 2005年 >
  4. タンパク質結晶化条件データベースのASPサービスを開始
プレスリリース

2005年11月7日
株式会社丸和栄養食品
株式会社富士通九州システムエンジニアリング

タンパク質結晶化条件データベースのASPサービスを開始

株式会社丸和栄養食品殿と当社は、共同開発したタンパク質結晶化条件データベースシステムのASPサービスを11月14日より開始いたします。近年、新たな医薬品や機能性タンパク質を開発する上で、タンパク質の立体構造情報の重要性が高まっています。タンパク質立体構造の解析においては、結晶作成が最も重要な課題となっています。

タンパク質結晶化条件データベースシステムは、タンパク質の結晶化条件に関する情報を、専門家の手により網羅的かつ体系的に収集したデータベースです。データベースを用いることで、過去のタンパク質の結晶化条件をもとに、ターゲットとしているタンパク質結晶化条件の検討に役立てることができ、タンパク質立体構造解析のスピードアップが可能となります。

12月7日からヤフードーム(福岡市)で開催される第28回日本分子生物学会に、製品の出展を予定しております。

【製品名】

タンパク質結晶化条件データベース (CrystalT.B.)ASPサービス

【特長】

  • タンパク質結晶化条件収載データ
    • X線結晶構造解析の文献から抽出された結晶化条件データベース
    • X線結晶構造解析の専門家による結晶化条件に関する注釈付き
    • 年2回のデータ更新
  • タンパク質結晶化条件の検索
    • キーワード検索(タンパク質名、生物種名、複合体、機能分類、著者による検索)
  • タンパク質結晶化条件の情報表示 ・タンパク質情報(タンパク質名、生物種名、リガンド、コファクタ、機能分類クラス、構造分類クラス)
    • 結晶化条件情報
    • 結晶化の実験方法
    • buffer名およびその濃度とpH、沈殿化剤名及びその濃度、添加剤名及びその濃度
    • 温度
    • Seeding 条件、Harvest buffer 条件、クライオ条件、複合体作製方法
    • PDB(Protein Data Bank)へのリンク

【用語解説】

buffer 溶媒。タンパク質を溶かすための溶液のこと。
Seeding 条件 微結晶を使用した結晶化条件。
Harvest buffer条件 結晶を安定に保存させるための溶媒条件。
クライオ条件 タンパク質結晶の凍結にかかわる条件。
PDB(Protein Data Bank) タンパク質の立体構造データバンク。X線結晶解析、NMR解析から得られた原子座標、実験方法、参考文献等が収められている。

【サービス開始日】

2005年11月14日

【価格(年間ライセンス)】

教育機関向け 95万円~
国公立研究機関・企業向け 250万円~

【販売目標】

10億円(3年間)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通九州システムエンジニアリング
PLMソリューション統括部 ライフ・サイエンスシステム部 ASPサービス担当
電話: 092-852-3131

以上