RoHS規制対応
EU(European Union:欧州連合)では、6種類の有害化学物質の新規電子機器への適用を、2006年7月以降禁止することを決定しました(いわゆるRoHS指令)。
6種類の有害化学物質とは
カドミウム・鉛・水銀・六価クロム
臭素系難燃剤2種類(PBB:ポリ臭化ビフェニル・PBDE:ポリ臭化ジフェニルエーテル)
RoHS指令の正式名称
電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限指令
(Restriction of the Use of Certain Hazardous Substances in Electrical and Electric Equipment)
当社では、富士通研究所と協力して調査・蓄積した材料情報や分析ノウハウをもとに、RoHS指令対象物質の含有分析や、代替材料の評価、材料ノウハウの提供など、幅広く皆様のご要望にお応えします。
含有分析サービス
素材・部品を対象とする分析
富士通グループの「 PDF 指定有害物質の含有分析に関する指針(43KB / A4・11ページ)」など、各社の基準に準拠した分析が可能です(詳細はご相談ください)。
ご参考:富士通グループのグリーン調達
富士通グループでは、環境に配慮した部品,材料,製品を優先して購入する「グリーン調達」推進の一環として、「富士通グループ PDF 指定有害物質の非含有管理に関する指針 (41KB / A4・7ページ)」を制定しています。
プリント板ユニットの非破壊分析
多種多様な部品が搭載されたプリント板ユニットには、しっかりした管理がなされていないと、未対応部品が混入します。蛍光X線による元素マッピング技術を活用して、プリント板ユニットのRoHS規制対応状況を非破壊で分析いたします。
特殊分析:放射光によるクロメート膜中の六価クロム分析
六価クロムの分析技術の研究や代替クロメート材料の研究の際は、ご相談ください(個別の部品の受託分析はいたしません)。
代替材料の信頼性評価サービス
鉛などの規制物質は各々理由があって使用されてきたものですから、代替材料の適用に際しては、信頼性の評価が不可欠です。
電子部品の錫系めっき端子のウィスカ評価
錫ウィスカの発生を、富士通グループの基準に準拠して評価いたします。
六価クロムフリー表面処理の耐腐食性評価
温湿度試験・塩水噴霧試験により、耐腐食性の評価をいたします。
調査レポート
RoHS規制に関わる含有規制物質の素材ごとの含有可能性
電子機器に使われる多様な材料について、どんな材料に、どの規制物質が、何故入っているのか?専門外の方にご理解いただけるよう、平易かつ簡潔にまとめました。
PDF パンフレットのダウンロード (134KB / A4・2ページ)
連載コラム RoHS分析あれこれ
RoHS関連分析で良くある質問や皆様のご参考になる情報を分かりやすく解説します。
