アスベスト含有分析
中皮腫などの原因物質であるアスベストに対する対策が社会的に求められています。
アスベストの使用は現在原則として禁止されています(労働安全衛生法)が、長年建築材料に広く使用されてきたことから、建築物等の解体時にアスベストの有無を確認して行政機関に届出る等の対応が必要なケースがあります(脚注)。
特に、石綿障害予防規則等の法令一部改正により、平成18年9月1日から、対象となるものの石綿含有率が1%から0.1%を超えるものへと、規制が強化されました。
当社では、これらの規制に対しても、アスベスト分析の公的資格を有するスタッフが、お客様のニーズに的確に、かつ高精度・短納期で対応致します。
当社の特長
- 定量限界 : 0.01%
- 測定時間(X線回折) :
1試料当り約5分 - 納期 : 試料受取り後1週間
分析フロー

使用分析装置
X線回折装置

スペクトリス社製 X'Pert PRO MPDシステム
位相差顕微鏡

オリンパス製 BX51
アスベストの顕微鏡写真

クリソタイル

アモサイト

クロシドライト
他に、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライトと呼ばれるアスベストもあります。
(脚注)アスベストに関する規則の例
- 労働安全衛生規則 (厚生労働省)
「建築物等の解体等」 吹付け石綿の除去作業に係る計画の届出 - 石綿障害予防規則 (厚生労働省)
「すべての建築物又は工作物の解体等作業・封じ込め又は囲い込み作業における規定」 石綿使用有無の事前調査等 - 大気汚染防止法 (環境省)
「建築物等の解体等」 特定建築材料(石綿等)が使用されている建築物・工作物の解体等作業における規定
