富士通クオリティ・ラボ

導通・絶縁不良解析

コネクターやリレー端子、IC等の導通不良は、次のような様々な原因で起こります。

・微摺動摩耗
・異物付着
・腐食、酸化
・半田接合異常
・ボンディングの剥離等

プリント板やIC、その他の部品の絶縁不良(短絡・ショート障害)の原因も様々です。

・異物付着
・ウィスカの発生
・マイグレーション
・絶縁材の劣化等

当社では、導通・絶縁不良の症状をお聞きして、何が原因か推定し、さまざまな分析技術により検証いたします。対策のコンサルも行います。

導通不良分析事例

コネクターの不具合が発生

不具合現象についてヒアリングした結果から、原因がコネクター接点での微摺動磨耗であると推定し、SEM観察により摩耗痕を見出し、EPMA分析により酸化度合いを調べることで、コネクター接点で微摺動摩耗が起こったことを確認いたしました。

摩耗痕

EPMA分析結果

絶縁不良分析事例

部品端子間で絶縁不良が発生

絶縁不良の症状より、不良原因として、イオンマイグレーションと推定いたしました。研磨により、部品内部でマイグレーションが起きている箇所を見つけ出し、EPMA分析により、モールド材中に含まれているP(リン)により、Cu(銅)がマイグレーションしていることを確認しました。

当社はこのほかの様々な障害分析についても豊富な経験があります。是非、お問い合わせ下さい。