DEDT

データセットの編集、複写、抽出、振分、照合、挿入、結合、分割等の処理を行う、「簡単!安い!早い!」を目標に開発された環境/人に優しい汎用データ編集ツールです。 追加ハードウェア/ソフトウェアは一切不要です。
DEDTは全国約30社で利用されており、最新V/LはV10L12です。
本製品(DEDT)の2006年3月末での販売中止をご案内しておりましたが、提供を継続する事となりました。これからも、ご愛顧のほどよろしくお願い致します。
DEDT機能概要
データ編集、複写、抽出、振分、照合、挿入、結合、分割、退避、復元等を行う汎用ツールです。また、これらの機能の組合せ、並びに1ジョブステップ内の複数ファイル処理も可能としており、高速・大量処理に適し、プログラムレスで自動処理を実現します。
- 入出力媒体は、DASD,CMT,MT,FDを対象として取り扱います。
- 取扱い可能なファイル編成は、PS,IS,VSAM,RDB2(IS,RDB2は入力ファイルのみ)
- レコード形式は、固定長、可変長を取り扱います。
- その他、入出力データ件数指定や数値項目符号処理など種々のオプション機能があります。
DEDT活用方法
- 単純なCOBOLプログラムの代用(データ編集、抽出・振分、照合・挿入、結合・分割等)
- データ退避/復元ユーティリティの代用
- データ媒体変換ツール(DASD,CMT,MT,FD)
- データ形式変換/移行ツール(固定長、可変長)
- テストデータ作成ツール<有効>
- トラブル時のデータ修復ツール<有効>
- データ分析/検証/比較ツール<有効>
DEDT価格体系
詳細についてはお問合わせください。
| 商品名 | 標準価格(税込み) | 複数システムでの利用 |
|---|---|---|
| DEDT(MSP系) | 50.4万円 | 2システム目以降は半額 |
| DEDT(XSP系) | 37.8万円 | 2システム目以降は半額 |
詳細資料
上記資料を参照するには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerは、下のアイコンにリンクされているアドビシステムズ社のサイトでダウンロードできます。![]()
関連ツール
関連ツールとして、DCHK(汎用データ検査ツール)、DCNV(汎用データ変換ツール)を準備しています。
質問・回答集
これまでにあった、利用者からのQ/Aを紹介します。一部、富士通グループ会社向けの内容が含まれています。
| No | 質問 | 回答 |
|---|---|---|
| 1 | ( 1999年3月15日) SEL文を使用した抽出処理が多いのですが、SORTと比較した場合、使用資源や処理速度がどうでしょうか?その他、使用上で留意する点がありますか? |
使用資源はDEDTの方が少ないです。PSファイルのみだと0.1MB以下で動作します。処理速度はSORT/EXオプションが入っていればSORTの方が速いです。DEDTで処理速度を向上するにはブロック長を大きくするのが一番効果的です。その他、パラメーターの容易さ、多重優先指定などDEDTの方が優れている点も多いです。 |
| 2 | (1999年6月29日) DEDT文のOCオペランドで出力レコード件数を指定した場合、入力レコード件数の表示が正しくない場合がある。 |
OCオペランドを指定した場合、出力データ件数が指定値以上になり、かつ、EJEオペランドの指定がない場合はその時点で終了し、処理済の入力レコード件数を表示します。 |
| 3 | (1999年8月26日) DEDTは便利ではあるが、オペランドが分かりにくい。処理概要を記述したプログラム仕様書を作成した方がよいのでしょうか?また、個別プログラムIDとする方法はないのでしょうか? |
処理概要を注釈文で記述する方法があります。処理概要が分からない位多くのオペランドを記述するような場合は個別プログラムを作成する方がよいでしょう。個別プログラムIDとするには、結合編集プログラム(LIED/LKED)を行えば可能ですが正常な方法ではありません。MSG文で仮プログラムIDを表示する方法をお勧めします。 |
| 4 | (1999年10月19日) DEDTを導入した場合の費用効果を情報担当責任者に報告したいのですが、どの程度の効果が見込めますか? |
システム規模、運用形態などにより、効果は異なります。バッチプログラムの設計・開発工数、アプリケーションのテスト工数、運用資源(要員、ハード・ソフト)などの削減には効果(10%程度)があり、年間で100~200万円以上の効果を出しているお客様もあります。 |
| 5 | (1999年11月20日) SEライブラリのDEDTで2000年テストをしたところ正常に動作しました。2000年以降に引き続いて使用しても問題ありませんか?使用する場合の注意事項は? |
SEライブラリには10種類以上のレベルがあり、一部のレベルは、2000年以降動作しません。SEライブラリは1999年末で登録抹消となり、サポートを打切ります。 1)同一JS内で複数種類のファイル編成処理で異常終了 2)複雑なSEL文/MAT文処理で抽出漏れ、異常終了 3)1千万件超のデータを処理するとデータが消滅 等 |
| 6 | (1999年11月25日) SEライブラリとSDC商品のDEDTのREGIONサイズに大きな違いはありませんか?また、現在使用中のものはDEDTX8でJCLの修正をしたくないのですが。(修正量が多いのため) |
SEライブラリとSDC商品では機能追加/変更等のためREGIONサイズは増えていますが4~8KB程度です。それよりも、使用ファイル数、VSAM/RDB2使用、バッファサイズ(ブロック長)等が大きく影響します。また、プログラム名の変更はあまりお勧めできませんが、LIED,LIBE(XSPでの名称)により、対応願います。 |
| 7 | (1999年12月20日) SEライブラリからSDC商品に切り替えたのですが実行結果が以下のように変わりました。 1)完了コードが10から20に変わった。 2)コンソールに件数表示がでなくなった。 |
SDC商品は、機能追加/障害修正の他に主に顧客要望による変更が多少あります。1)、2)は共に顧客要望。 1)は、制御文のチェック強化と共にワーニングエラー時の完了コードを20に変更しています。 2)は、表示が必要なら\PARA文で MSG指定をして下さい。 |
| 8 | (2000年1月6日) SEライブラリからSDC商品に切り替えたのですが実行結果が以下のように変わりました。 1)固定小数点リテラルの指定で、'090X'で異常終了。 2)VBAファイルのSEL文で、'093X'で異常終了。 DEDT(V02)では正常に動作していた。 |
1,は、V05L01以降の障害です。修正版:V09L59X SEL文、LIT文で、4バイトの固定小数点リテラルを指定すると、'090X'で異常終了します。 2,は、V05L01以降の仕様です。 レコード有効バイト長を超える位置指定があった場合は'093X'で異常終了します。 |
| 9 | (2000年1月20日) LIT文で16進コード'FA'を指定してリテラル編集を行うと、エラーコード'091X'で異常終了する。 16進コードでも'FF','28','29'等を指定した場合は正常終了となる。 |
DEDTの障害です。修正版:V09L59Y LIT文(LTR文)のリテラルで、最初の1バイトが16進の'FA'~'FC'である場合、'091X'で異常終了するか処理結果が保証されない場合がありますのでご注意願います。 |
| 10 | (2000年2月22日) DEDT文でNC指定をしているのに、1千万件を超えるとエラーコード'099X'で異常終了する。また、NC指定時は、IC,OCの指定値は無視される仕様になっているが有効となる。 |
DEDTの障害です。修正版:V10L10 同一ジョブステップ内の最後のDEDT文の処理においてデータ件数が1千万件を超えると、NC指定しても制限オーバーで異常終了します。また、NC指定した場合もIC,OCの指定値が有効となってしまう。 |
| 11 | (2000年3月3日) 固定長レコードから可変長レコードに形式変換する場合に、「入力レコード長-4」バイトのデータしか出力できない。また、システムエラーコードがOC4や900(XSPの場合のコード)で異常終了したり、結果がおかしい場合が稀に発生する。 |
DEDTの仕様漏れです。修正版:V10L10 固定長から可変長の形式変換時、入力レコード長全体のデータが編集出力できるように仕様変更します。また、異常終了したり出力結果がおかしいのは31ビットアドレス拡張対応の考慮漏れです。左記の形式変換で31ビットアドレスモードかつ出力ファイル1のブロック長が4096バイト超の場合に発生する可能性があります。 |
| 12 | (2000年5月26日) DEDTを海外の顧客で使用したいと思っているのですが可能でしょうか?使用可能な場合、どんなことに留意する必要があるでしょうか? |
基本的には、GS/Mシリーズ(ハード)、MSP/XSPシステム(ソフト)と互換のあるシステムならば、世界中で動作可能です。(IBM-MVSでも動作実績あり)ただし、「使用手引書」は日本語版しかありません。海外で使用する場合、マニュアルを翻訳する必要(簡単なパラメーター記述なので絶対条件ではない)があります。 |
| 13 | (2001年10月25日) 同一DEDT文の中でSEL文とMAT文を指定した場合、SEL文で指定した対象データだけで照合しない。入力ファイル1と入力ファイル2の全件データで照合されてしまう。 |
DEDTの仕様です。しかし、分かりにくいので以下のように修正します。修正版:V10L11 同一DEDT文の中でSEL文とMAT文の混在を認めない。混在指定があると、'012X'のエラーとする。 |
| 14 | (2002年4月26日) V09L59YからV10L11 にレベルアップしたのですが、以下の場合に、実行結果が異なる。 ・DEDT文でOC、EJE指定した場合、OC指定データ件数に達すると処理が終了してしまう。V09L59Y までは、残りの入力データはEJEに出力されていた。 |
DEDTの障害です。修正版:V10L11X V10L10以降のレベルダウン(仕様)です。 OCとEJEの同時指定を考慮していなかったために、確認テストが漏れていました。仕様(文法)的には、どちらが正しいとも言えませんがV09L59Y までの実行結果になるように修正しました。 |
| 15 | (2002年10月1日) DEDTの使い方が今一つよく分かりません。色々な利用方法が考えられると思われますが、分かりやすい資料はないでしょうか。 どんなパターンがあるのか。 どのような場合に有効か。 |
(パターン) 1)入力ファイル1個-出力ファイル1個 2)入力ファイル1個-出力ファイル2個 3)入力ファイル2個-出力ファイル1個 4)入力ファイル2個-出力ファイル2個 同一ステップ内で、どんな多重組合せも可能です。 (有効な使い方) データ移行、データ修復、テスト検証などに有効です。なるべく多くの使用例(制御文例)を情報公開します。 |
| 16 | (2003年1月12日) SSDを利用したエクセルバッチでDEDTを動作させるとABENDしてしまう。SORTなどは正常に動作する。 |
DEDTのプログラム構造上、エクセルバッチでの運用は不可能です。大幅な改造を行い動作させることは可能ですが、他のいくつかの機能が制限され、実質的に対応不可能であるため、制限事項とします。 |
| 17 | (2003年12月12日) 抽出処理において、「AかBかC」の指定と、「CかBかA」の指定で、処理時間が異なるのは何故ですか?処理結果は同じになります。 |
論理和(OR)の場合は、対象の多い項目から指定すると処理時間が少なく、論理積(AND)の場合は、逆に対象の少ない項目から指定すると、処理時間が少なくて済みます。 |
| 18 | (2004年2月10日) 「種々のオプション機能」にはどんなものがあるのでしょうか? |
出力ファイル属性の変更、0件ファイルの作成、ラベルなしMTの処理、入出力ファイルのデータ件数指定、パディング文字の指定、数値項目の符号処理、日付/時刻の編集出力などがあります。 |
要望/回答集
これまでにあった、利用者からの要望と回答をご紹介致します。
| No | 要望 | 回答 |
|---|---|---|
| 1 | (1999年3月18日) SEライブラリ「DEDT」の旧いレベルのリテラル編集はLTR文を使用しています。(現在当社で使用中のもの)しかし、SDC商品の仕様では、LIT文に変更となっています。修正量が多いので、LTR文も取り扱えるように変更して欲しい。 |
リテラル編集の最初の仕様はLTR文でしたが、多くの顧客よりLIT文に変更して欲しいという要望があり、V04L01よりLIT文に変更しました。次回のレベルアップ(V09L59)で、両方取り扱えるように変更します。(1999年6月1日対応済) |
| 2 | (1999年7月1日) コード変換機能の追加。ネットワーク連携が進んだ現在では、種々のデータと送受信するケースが増えている。それに伴い、種々のコード体系、データ形式が発生してきている。コード変換及び形式変換(例えばCSV形式との相互変換)の機能が欲しい。 |
コード変換と言っても種々の機能が考えられます。全てのコード体系を考慮するのか、また、形式変換においてもCSV形式以外に多くの形式が存在します。コード変換機能は個別のツールが望ましいと考えます。取り敢えず、「F-TRAN」等のツールをお勧めします。 ・基本的なコードの変換は、「DCNV」で対応します。 |
| 3 | (2000年2月22日) 1千万件を超えるデータを処理する場合は、DEDT文のNCパラメーターを一々指定しなければならない。件数表示は、8桁目以上の桁はでなくても問題ないがパラメーターを修正するのは大変である。NC指定しなくても1千万件を超えるデータを扱って欲しい。また、制御文でオペレーション部が日本語にならないか? |
障害修正と一緒に要望変更(V10L10)します。 仕様上、NCパラメーターはなくなります。代わりにCNTCHK=YES/NOを追加し、省略時はNOの扱い(V09までのNC指定と同じ)とします。 IC,OC指定時は、CNTCHK=YESが必要です。 また、日本語対応のオペレーションを可能とします。詳細は「使用手引書」を参照願います。 |
| 4 | (2002年6月1日) テストデータの作成で、n件毎にデータを出力したい。また、n件目以降、またはn件目からm件目(xデータ~yデータ)までのデータ出力が可能にして欲しい。 |
n件毎の出力編集は対応しませんが、1件毎の出力を可能とします。(V10L12)(2002年12月16日対応済) SEL文で、ODD、EVENを指定すると、奇数または偶数件目のデータを出力します。V10L12では、日本語対応オペレーションの「データ」、「抽出」を「ファイル」、「選択」に変更しました。詳細は「使用手引書」を参照願います。 ・n件目以降などの対応は、現在でも可能です。 |
本製品に関するお問い合わせ先
富士通岡山システムエンジニアリング
営業部 担当:藤原
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