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カスタマバーコードと町域判定のしくみ

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町域と住所表示番号
印刷のメリット

「住所」はその地域の歴史を映す鏡のようなものです。通り名があったり、独自の表現が使われたり、一筋縄では扱えません。「住所」から「町域」の範囲を判定するのにも、単純に常識では区別できない難しいポイントがたくさんあります。「カスバーJa」の町域判定機能では、そこをこんなふうにクリアしています。

1.カスタマバーコードの構成

カスタマバーコードは郵便番号7桁と、丁目、番地、方書から英数字を抽出した住所表示番号13桁 と、スタートコード、ストップコード、チェックデジット3桁の計23桁からなります。

バーコードの構成

2.カスタマバーコード値生成の課題と『カスバーJa』の対応

町域部分と住所表示番号部分の区分

カスタマバーコード値は7桁郵便番号 と住所名称から生成します。「町域」部分に数字を含む住所名称では、住所名称を「町域」部分と「住所表示番号」部分に区分する必要があります。「町域」部分の数字を「住所表示番号」部分として扱った場合、誤ったバーコード値を生成することになるからです。 例えば…
  • 北海道富良野市字山部西28線
  • 和歌山県和歌山市十三番丁

カスバーJaでは、上記のような「町域」部分に算用数字、漢数字を含む住所名称に対して「町域」部分と「住所表示番号」部分を区分し、正確かつ高速にカスタマバーコード値を生成します。

京都の通り名の扱い
通り名が存在する地域は、公称ごとに郵便番号が設定されています。
住所表現としては、通り名+公称の場合が一般的で、通り名や公称の中に数字を含む表現も多数見られます。ここでも「町域」部分と「住所表示番号」部分を正確に区分するのが課題となります。

例えば...
  • 京都市京都府東山区三条通白川橋東入4丁目中之町
    ("三条通白川橋東入4丁目"が通り名で"中之町"が公称)

カスバーJaでは、通り名の表現に依存せず、公称のみを判断材料とし、正確に判別する機能を実現しています。

住所名称表現への対応

  • 旧字体、新字体の同一視機能
  • 表現方法の違いの同一視機能('の','ノ','之'/'ケ','ヶ','が','ガ'等)
  • 大字/字の文言の有無の同一視機能
  • 都道府県名、郡名の省略、政令指定都市における市名の省略可能機能

その他の機能

  • 旧住所/旧郵便番号対応機能(ワーニング機能)
  • 代表の郵便番号(郵便番号簿において’以下に記載がない場合’に対応する郵便番号)の住所でのカスタマバーコード不生成機能