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CPsl (Critical Point StreamLine)モジュール
概要
Critical Point StreamLineモジュールは、流線可視化に特化し開始位置を自動的に求めて流線を表示する画期的なモジュールです。
CPslモジュールは、文部科学省のITプログラム『スーパーコンピュータネットワーク上でのリアル実験環境の実現』プロジェクト(通称:「VizGrid」)の研究成果を利用した最先端技術です。
特徴
(1)全ての渦を捉える!
CPslモジュールは、データの特異点(ベクトル場では大きさ0になる点)を検索し渦中心を見つけ出します。特異点が存在する格子内部についてベクトル補間関数を評価関数としたニュートンラプソン法を用い特異点の正確な位置を特定しています。
(2)流線開始点の指定が不要!
ベクトルデータを表現するための手法として、流線表示は代表的な可視化手法です。しかし、流線は作成を開始する位置によって表示結果が大きく変わることがあり、データを熟知した利用者による操作が必須でした。
CPslモジュールは、特異点での渦種類を求め、渦中心近傍を流線の開始点とします。そのため、始点位置データを作成して渡す必要がありません。

(3)可視化ネットワークの変更は簡単!
CPslモジュールをAVS/Express標準モジュール(Streamline)と置き換えるだけで新しい流線可視化がご利用頂けます。流線を描くためのパラメーターはStreamlineモジュールと同じあるため、以前と同じ操作で可視化することが出来ます。

システム環境
≪ハードウェア仕様≫
[PC]
- IBM/PC互換機
- 300MHz以上のPentiumクラスCPU
- 128MB以上のメインメモリ
[WS]
- Sun, SGI, HP, Compaq, IBM
- 128MB以上のメインメモリ
≪ソフトウェア仕様≫
- Windows2000/XP、UNIX各種、Linux RedHat7.3 (AVS/Expressが動作する環境)
- AVS/Express 6.3以上

