富士通長野システムエンジニアリング

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プレスリリース

18-02
平成18年8月21日
日置電機株式会社
富士通株式会社
株式会社富士通長野システムエンジニアリング

HIOKIがお客様視点で基幹システムを全面刷新

~全体最適を目指して、生産管理・販売管理・原価管理を統合~

HIOKI(代表取締役社長:吉池達悦、本社:長野県上田市)は、製造から販売までの全体最適を目的として、生産管理・販売管理・原価管理を統合した新基幹システムの運用を本年1月から開始し、このほど一定の効果を確認しました。

本システムは、各拠点の営業情報をダイレクトに生産現場に伝えることにより、生産計画の即時変更などダイナミックな生産体制の実現を目指したものです。稼働以降、お客様の希望納期に最短リードタイムで応え、納期遵守率98%以上を維持しています。

なお、本システムは、HIOKIと富士通株式会社(代表取締役社長:黒川博昭、本社:東京都港区、以下  富士通)および株式会社富士通長野システムエンジニアリング(代表取締役社長:門前弘邦、本社:長野県長野市)が共同で構築しました。

HIOKIでは、多品種少量生産で世界一の工場を目指して2001年から生産革新活動「HiPS(ハイピーエス: HIOKI Production System)」を推進する中で、多能工化・小ロット化などお客様ニーズに柔軟に対応できる生産体制の確立や在庫に頼らないリードタイムの短縮などにより、付加価値生産性の向上に取り組んできました。

本システムの刷新は、更なるお客様サービス向上とともに生産性向上を目指したものです。具体的には、販売業務の効率化、情報の一元化や生産計画立案の1日単位への短縮などにより、変種変量生産への対応を可能とし、お客様が「欲しい時」に「欲しい機能」の商品を提供できる体制を整えました。

なお、本システムでは、メインフレームで運用していた生産管理・販売管理・原価管理の各システムを、Windowsサーバ上で統合しました。

【本システムの特長】

  1. 生産管理・販売管理・原価管理の統合
      マスタデータの一元化により、受注・生産・原価の状況をリアルタイムに把握できます。この結果、生産計画の変更が柔軟になり、お客様の納期に最短のリードタイムで応えることができます。
  2. 生産現場の作業状況をリアルタイムで正確に把握
      ハンディターミナルの活用により、生産現場での部品受入から出荷までの作業進捗状況をリアルタイムで正確に把握できます。
  3. 意思決定の迅速化、情報の見える化
      作業実績・出庫実績などの原価情報がリアルタイムに収集され、原価の日次集計が可能となりました。月次決算は翌稼働日の10時までに確定します。そのデータを分析することで経営指標に関する意思決定の迅速化が図れています。

【システムの評価】
    本システム運用から6カ月時点で、以下の効果を確認しました。

1. 納期遵守率 :98%以上
2. 月次決算確定 :翌稼動日10時
3. 付加価値生産性 :10%アップ
4. 作業効率化 :年間12,000時間削減(見込み)
5. ペーパーレス化 :年間60万枚削減(見込み)
6. 在庫回転率 :10%短縮

【本システムに使用した主な富士通製品】

【商標について】

  • 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

《本件に関するお問い合わせ先》

日置電機株式会社

情報システム課  電話:0268-28-0555(代表)

富士通株式会社

首都圏営業本部  長野支社  第三営業部  電話:026-226-8430(直通)

株式会社富士通長野システムエンジニアリング

PLMソリューション事業部  SCMソリューション部  電話:026-237-6982(直通)

以上