11-01
平成11年6月8日
株式会社富士通長野システムエンジニアリング
総合顧客情報管理システムの提供開始
株式会社富士通長野システムエンジニアリング(代表取締役社長:石坂工児)はこのほど、米国Vantive社が開発した顧客情報管理システム「Vantive Enterprise」(注1)の販売および構築サービスを開始しました。本システムはコールセンター・お客様サポート、販売、マーケティング、品質管理、保守サービス、社内ヘルプデスク機能を自動化することにより、顧客主導型のビジネス展開を実現する総合顧客情報管理システムです。
現在、各企業では、営業、サポート、保守などの部門で個々にお客様の情報を管理しており、ほとんど共有されていないというのが現状です。Vantiveなら、各業務毎のソフトウェアモジュールが連携でき、シームレスな企業内業務フローへ確実に移行できます。
例えば、営業部門の目的である「売上を伸ばして企業に利益をもたらす」ことを考えたとき、業務に本当に必要なのは、取引の見込めそうな顧客、市場ニーズなどの正確な情報です。その情報が社内に円滑に流されなければ企業の利益にはつながりません。 Vantiveの基本機能はデータベースであり、効率的な顧客情報を収集・分析に主眼を置いて、集めた顧客情報の活用の場を構築することです。導入に際しては、なるべく現状の業務ありきで、業務の流れや組織体制を改めないで、合わない部分や足りない機能を追加してユーザの業務要件に合ったアプリケーションを短期で開発できる点が長所です。
当社は、Vantive Enterprise を基盤として、各企業に合った統合された顧客情報管理システムを実現するため、基幹システム連携、Java対応のWebサポート機能、モバイルコンピューティング対応、グループウェア、データウェアハウス、CTI製品等をトータルにインテーグレーションし提供いたします。
販売目標は、当面県内限定として15セット/年間で2億円を予定しています。
(注1): Vantive Enterpriseとは、CRM(Customer Relationship Management)分野でシェアNo.1の実績をもつソフトウェアです。
【Vantive Enterpriseの主な機能】
・営業支援
キャンペーンマネジメント、引合/商談管理、パイプライン/受注予定管理等のナレッジマネジメントSFAやテレマーケティングのシステム
・顧客サポート
顧客からの各種問い合わせ、受け付け用のカスタマー・サポート/コールセンター・システム
・保守サービス
顧客サポート機能と連携し、修理依頼に対するエンジニアの派遣や返品管理等の保守サービス・システム
・品質管理
製品の欠陥やバグ管理を行い品質の向上をはかるシステム
・社内ヘルプディスク
従業員を対象としたLAV,PCハード/ソフト等のITヘルプディスク・システム
【Vantive Enterprise のコア技術】
顧客対応は、一般的には部署レベルで行いますが、急速に企業全体で考慮すべき問題となりつつあります。顧客対応アプリケーションを有効かつ効率的に使用するために、企業全体で利用できる単一環境を実現します。以下のようなコア技術があります。
・高性能な3層構造のクライアント/サーバモデル
・VanWeb、WebアプリケーションによるWorld Wide Webへの相互アクセス
・コンピュータと電話の高度な統合(CTI)
・複数レベルのリサーチエージェントと分かり易いナビゲーションを装備した共通データモデルと蓄積型知識ベース
・ビジネスルールとワークフローの自動化
・Vantive application Programming Interface (VanAPI)
・Vantive Visual Basic for Applications (VBA)
・管理情報の分析・レポート
【対応機種】
<サポートサーバ> Intel社製CPUと互換性のあるサーバ、Sun SPARCstation TM など
・OS Microsoft NT 4.0以上、Solaris 2.5.1以上
・メモリ 128MB以上
<サポートクライアント> IBM PC および互換機(386/25以上) など
・OS WindowsTM95以上、Windows NT 4.0以上
・メモリ 32MB以上
【サービス体系】
・コンサルティング
カスタマーニーズの的確な把握と最新の技術動向を踏まえた現実的かつ実現可能な解決策を提示
・システム設計
投資効率の最大化を目指し、効率的かつ効果的なプロジェクトを実施
・シミュレーション
実環境に近いシミュレーションを実施することにより、実運用に向けた実現可能性/運用可能性等を徹底検証
・導入・教育
業務運営を最優先したスムーズなシステムの移行/導入と、効果的なトレーニングを実施
以上
| 本件に関するお問い合わせ先 【報道関係お問い合わせ先】 株式会社富士通長野システムエンジニアリング 広報担当:出澤 電話:026-234-1991 Fax:026-235-1545 【詳細お問い合わせ先】 株式会社富士通長野システムエンジニアリング システム事業部 産業ソリューション部 担当:原田、北村 電話:026-234-6981 Fax:026-237-4114 |
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以上
