
| 大内 康弘 |
| モバイル開発統括部 |
| 工学部情報システム工学科 |
| 2007年度入社 |
Mobile WiMAXと呼ばれる、次世代高速無線技術の開発に携わっています。
この技術が確立されれば、120 km/hの高速移動中でもADSL並の速度でモバイル通信が可能となります。つまり、「いつでもどこでもだれとでも」つながるユビキタス社会が到来します。
具体的な担当業務は、移動体端末と基地局間おける「認証」と「暗号化」の機能開発に携わっています。安全な通信を行うために大変重要な機能であり、やりがいを感じながら開発に取り組んでいます。
総務部長の「仙台が世界の中心でもいいじゃないか」という言葉が決め手です。私は、会社を選ぶ時に 「仙台で本当の最先端開発に携われる」会社を最優先に探しました。
開発業務は、私にとってレベルが高く悪戦苦闘の日々ですが、周りの先輩方がとても親切に アドバイスをくれるのでとても助かっています。また、同期の仲がとても良いです。休日になると旅行に 行ったり、入社直後の研修中にはみんなで飲みに行ったりしていました。
当社が開発した端末と海外ベンダーさんの基地局との結合試験イベントが行われました。
その端末には私が一人で開発した機能も含まれており、問題が発生しないか不安でした。試験期間中は、 質問や不具合対応に追われ、時には明け方まで仕事をしたこともありました。その結果、見事私の開発した 機能は問題なく動作するようになりました。入社後初めてエンジニアとしての達成感を感じる事ができました。
その喜びは、グローバルな開発に携われているからこそ、人一倍大きいものだったと感じています。
仕様と異なる開発を行っていた、という失敗を経験しました。「担当者が変わった」や「短納期」という理由が あったとしても、これでは品質の良い製品を作る事はできません。もちろん開発は最初からやり直しになり ました。初の休日出勤も経験し、なんとかリリースする事はできました。この失敗から、各担当間での 意思疎通をしっかりととり、確認を怠らない事が大切である事を学びました。そして、WiMAXプロジェクトのよ うな大規模なプロジェクトになればなるほど、それが重要になってくる事を知りました。
就職活動自体を面倒臭く思わない事が重要だと思います。就職活動は、「私はどんな人間なのか」、 「社会人として自分はどう生きていきたいのか」という事をじっくり考える時間をくれる貴重なチャンスです。
「自分」を知り、「自分」の考えをしっかりと持っていれば、エントリーシート作成時や面接時の熱意の 伝わり方が違うと思います。
また、自分を知る有効な手段として、友人や家族などからの客観的意見を大切にすると良いと思います。