

ユビキタス社会を実現する
ワイヤレスブロードバンドの新技術を拓く
携帯電話を中心とした移動通信は、技術革新の中で高速・大容量化し、ワイヤレスブロードバンドの時代を迎えています。また、「いつでも、どこでも、だれとでも、なにとでも」ワイヤレスの情報通信が可能となるユビキタス社会もすぐ近くまで来ています。当社では、こうしたワイヤレス通信技術の開発にいち早く取り組んできました。例えば、最大3.6Mbpsの通信速度を持ち、インターネットや音楽配信、動画配信、テレビ電話などを可能としているFOMA、あるいは、衛星を活用した移動体通信端末などです。
そして現在は、システム開発の豊富なノウハウと移動体通信の制御技術をコアとして、次世代のワイヤレスブロードバンドアクセスとして本命視されているMobile WiMAXの開発に取り組んでいます。この安価で高速なワイヤレス通信により、家で録画した高画質映像を気軽に外出先で見たり、携帯やデジカメで撮影した写真をそのまま家のパソコンに撮り貯めたりなど、いつでもどこでも大量のデータ通信が可能となるのです。また、WiMAX以外にも、パソコン周辺機器でポピュラーなUSBを無線化するUWBやタグとしての利用が期待されているRFIDなど、様々な次世代ワイヤレス応用が身近に広がりつつあります。
こうしたワイヤレス通信システムを実現するSoCなどの高機能LSIの開発を始めとして、当社が取り組む分野は、多様な機能とサービスを実現するワイヤレス端末の開発、移動体通信や無線LANの国際標準に準拠した新世代技術の研究開発など多彩です。
ワイヤレスエンジニアたちは、ハードウェア、ソフトウェアの先端技術を駆使して、本格的なユビキタス社会の実現に向けて走り続けています。
