プレスリリース
2008年8月4日
Fujitsu Global Mobile Platform Inc.
「Fujitsu Global Mobile Platform Inc.」の事業開始について
Fujitsu Global Mobile Platform Inc.は、WiMAX関連産業の発展のため、2007年12月4日に富士通株式会社(その後、2008年3月21日付けでLSI事業部門が「富士通マイクロエレクトロニクス株式会社」として分社)とIIIの間で交わされた基本合意に基づき、7月2日付けで台湾
台北市に設立し、本日8月4日より事業を開始します。
WiMAXを使った商用サービスは、日本、北米、台湾などで、2009年8月ごろより開始する見込みですが、それらのサービスに必要なモバイルWiMAX端末やモバイルWiMAXの超小型基地局といったWiMAX関連商品の設計および製造は、台湾に多く集結しているODMベンダーが実質的に担っている場合が多く見られます。
Fujitsu Global Mobile Platform Inc.は、台湾のODMベンダーに、富士通マイクロエレクトロニクスの先進的なWiMAX SoC(System on Chip)ソリューションと、IIIのソフトウェア技術をもとに、WiMAX関連商品のリファレンスデザイン(設計効率化のための、設計のひな型)の開発とその技術サポートを提供します。
WiMAXを使った商用サービスの開始当初は、PCを使ってそのサービスを利用することが想定されており、PCカードやUSBドングルといったPCアクセサリにWiMAXの機能が搭載されることが見込まれています。WiMAXの商用サービス開始にあわせた先行商談として、すでに台湾ODMベンダー5社が、富士通マイクロエレクトロニクスのWiMAX
SoCソリューションの採用を確定しており、これらのベンダーが商用化する製品の技術サポートや、関連ソフトウェア開発を、今後Fujitsu Global Mobile Platform Inc.が推進していくとともに、さらに数多くのベンダー向けの技術ポートを実施していきます。
Fujitsu Global Mobile Platform Inc.は、WiMAX関連産業の発展に向け、WiMAX関連商品開発の効率化に貢献するリファレンスデザインの開発および技術サポートを継続して行なってまいります。
Fujitsu Global Mobile Platform Inc.の概要
| 社名: | Fujitsu Global Mobile Platform Inc. |
| 代表取締役会長兼社長: | 近藤 紘彦(こんどう ひろひこ) |
| 設立日: | 2008年7月2日 |
| 事業開始日: | 2008年8月4日 |
| 所在地: | 台湾 台北市 |
| 資本: | 200万米ドル |
| 出資比率: | 富士通マイクロエレクトロニクスより51%、IIIおよび台湾の企業より49% |
商標について
- 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
注釈
(注1)富士通マイクロエレクトロニクス株式会社:
代表取締役社長 岡田晴基、本社 東京都新宿区。
(注2)Institute for Information Industry:
Acting President /CEO 柯 志昇、所在地 台湾台北市。台湾政府と台湾の大手企業が出資する非政府系組織。
(注3)ODM:
Original Design Manufacturer。他社ブランドで製品を設計から製造まで手がけること。なお、OEM(Original Equipment Manufacturer)は委託製造。
(注4)WiMAX関連商品のリファレンスデザイン:
WiMAXのモバイル端末や超小型基地局といったWiMAX関連製品の開発期間や工数を削減するための、設計のひな型で、富士通マイクロエレクトロニクスのWiMAX SoCを搭載するボードや、各種ソフトウェアで構成される。
関連リンク
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