富士通メディアデバイス

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プレスリリース

平成16年8月23日
富士通メディアデバイス株式会社


各種アプリケーションに対応可能なデジタル補正IC内蔵 MEMS三軸加速度センサーを開発

~取り付け角の影響をソフト的にキャンセル可能~

当社は、富士通研究所と共同開発した取り付け角の補正ができる小型・高感度MEMS加速度センサー「S2AA」を2004年10月より販売活動を開始します。本製品は、カーナビ業界のお客様を主たる対象としております。これまでインダッシュ装着後にセンサー素子が水平となるよう予め加速度センサーを傾けてボードに実装する必要がありましたが、今回開発した加速度センサーは2軸の出力をベクトル合成して取り付け角の影響を回路的にキャンセル可能となります。その結果、面実装が可能となり高密度実装に貢献します。今後、更に分解能を高めた製品や高G系列(±50G~±200G(1))を加えることで、製品ラインアップの充実を図って参ります。

本製品の特長

1. 取り付け角度の影響をキャンセル

ソフト的に2軸センサーの出力を合成して傾斜角の影響をキャンセルできる為、取り付け角を気にせずに設置する事が可能です。これにより、従来の各種取り付け角に合わせた特別仕様のセンサーが不要となります。

2.3軸方向の加速度を同時検出可能

加速度に比例したピエゾ抵抗の変化を検出する方式を採用することにより1個の素子により3軸方向の加速度を同時検出する事が可能です。

3.デジタル補正機能

デジタル補正ICを内蔵しており、初期偏差や温度特性の補正やユーザのご要求に応じた感度調整が可能です。

4.その他機能

温度センサーやパワーダウン機能を有しております。

販売価格、および出荷時期

製品名 販売価格(税別) 出荷時期
MEMS加速度センサー (注2)(2) 2005年1月より

販売目標

2005年度売上 10億円

主な仕様

定格加速度 ±1.5G(1G=9.8m/s2
電源電圧Vdd 3~5.5V
消費電流 3mA (パワーダウン時 360μA)
検出感度(注3)(3) 1000mV/G±5% (Vdd=5V)
オフセット電圧(注4)(4) Vdd/2 ±5%
動作温度範囲 ‐40~+80℃
耐衝撃性 1500G(1G=9.8m/s2
サイズ 5.0×5.0×2.3mm (SMD)

用途

  • カーナビゲーションシステム
  • 盗難防止システム
  • ロボット制御
  • 振動検出
  • 歩数計 など

サンプル出荷可能時期

2004年10月より

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

G:
1G=9.8m/s2
(注2):
サンプル価格3000円、量産品の価格は別途ご相談
(注3):
変更可。(ご要求により検討します)
(注4):
加速度がゼロのときの出力電圧。

お客様お問い合わせ先

富士通メディアデバイス株式会社
販売推進統括部 応用技術部
電話: 045-471-0064
Fax: 045-471-0076

報道関係者お問い合わせ先

富士通メディアデバイス株式会社
マーケティング統括部 企画部 広告担当
電話: 045-471-0067
Fax: 045-471-0076

お問い合わせ詳細

以上



プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。