プレスリリース
平成13年11月27日
富士通メディアデバイス株式会社
富士通メディアデバイス株式会社が三星電機をSAWフィルター特許侵害で提訴
富士通メディアデバイス株式会社(社長:白川達男、本社所在地:神奈川県横浜市、以下「FMD」)は、このほど三星電機株式会社(代表:リ・ヒョンド、本社所在地:大韓民国京幾道水原市、以下「三星電機」)が米国において輸入及び販売している弾性表面波フィルター(以下「SAWフィルター」)が、FMDが独占実施権を有する2件の特許権を侵害していることを理由として、三星電機を相手取り米国バージニア東部地区連邦地方裁判所にその輸入及び販売の差し止め並びに損害賠償等を求める訴訟を提起しました。
今回の訴訟の対象であるSAWフィルターは、携帯電話機等に必須の電子部品の1つであり、特定の周波数を選択するために使用されるものです。本件特許のうち1件は、SAWフィルターの設計手法として主流となっているラダー型フィルターに有用な特許であり、もう1件は、SAWフィルターの高性能化を実現すべく基板材料であるリチウムタンタレート( LiTaO3 )の結晶のカット角を定めた特許です。
FMDは、これまで三星電機に対し同社が米国において輸入及び販売しているSAWフィルターが上記2件の特許を侵害していると主張して数回にわたり交渉を行って参りましたが、誠意ある回答が得られなかったため、提訴に踏み切ったものです。
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