セル長に聞く

これから皆さんがSEをめざすうえで最も大切なものは何でしょうか。それは”SEになるんだ”という強い意志です。なぜならSEとは経験を重ねて成長していく職種であり、スキルやノウハウは入社してから時間をかけて学んでいくものだからです。
専攻が何であれ、やる気さえあれば必ずプロとなれるのです。もちろんそれに応え、成長をサポートしていく制度と環境が、当社にはあります。
例えば当社の「セル生産方式」は、技術者が自分の専門によって「セル」と呼ばれる小集団に所属するというもの。通常の部や課とは別の組織体系です。仕事や育成はこの「セル」単位で進められており、データベースやネットワークなどの専門特化した分野ごと、若い技術者は熟練の先輩の技術を学び取ることができます。「セル」内ではノウハウやキャリアの共有が積極的になされているので、必然的に専門性を高めていけるでしょう。メンバーのスキルアップを担う責任者「セル長」は、若い人材をプロフェッショナルへと育てていく指導者の役割を担っています。「自分はどんな専門性を身につけたらいいかわからない」という不安も解消されることでしょう。
そして何よりも大切なのが、ビジネスの現場での”学び”です。SEとして経験を重ねていく際には、失敗も大きな財産となることでしょう。当社では、前向きな試みや前例にとらわれない発想に基づく挑戦は、たとえ失敗したとしても高く評価されます。その失敗から次につながる何かを学んでほしいし、そこで自覚した自分の欠点を補う努力をすればいいのです。多くの先輩がそうだったように、若い技術者も失敗することで成長していくことでしょう。それを認める土壌が、当社には間違いなくあるのです。当社では、入社10年で皆さんをミッションクリティカル分野に精通した「プロフェッショナルな人材」へと育て上げます。真っ白な状態でかまわないので、ぜひ飛び込んできてください。とことん悩み抜いて、最後は勇気をもって決断するのが就職活動。皆さんの挑戦をお待ちしています。

中條 義
基盤事業部
部長
工学部応用化学科卒
1988年入社
夫婦で東京の街を歩くことに凝っている。ガイドマップを片手に、都心を散策。名所を訪ねたり、おいしいものを食べたり。最近本所松坂町を散策中、赤穂浪士討ち入りの吉良邸跡を偶然発見し、感動した。
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女性SEに聞く

金田:お子さんがいらっしゃるのは知っていましたけれど、入社4年目に出産されたというのは 初めて聞きました。
岡村:1年間の産休を取って復職しました。退職も考えましたが、せっかく働き続けられる制度があるのだから活用しようと思ったんです。
金田:SEの仕事って決して楽ではありませんが、岡村さんを見ていると、家庭と仕事の両立も無理じゃないって実感します。気持ちに余裕があるというか、毎日を楽しんでいる気がしますね。
岡村:入社当時は、出産・復職というケースはまだ珍しかったですね。本当に周囲の皆さんに支えられたという思いです。復職後も娘が3歳になるまでは就労時間も短くてすみましたし。逆に私が遅くまで会社にいると、周りの人が「早く帰ったら」って言ってくれるほど。
金田:きっと当社の風土なんでしょうね。私の周囲でも、子育てに積極的に参加している男性が多いですし、それが当たり前と受け止められている感じがします。
岡村:当社の場合、公共性・社会性の高いシステムに携わっていることから、仕事の品質には絶対妥協しません。ノウハウやスキルも、個人のものでなく、チームの全員が必ず共有するようになっています。そういう体制が整っているから、お互いにサポートしあえるし、お客様に迷惑をかける心配もないんです。一方で、常に期待されている、必要とされているという感覚もあるから、たとえ産休などで離れていても、疎外感はなかったですね。
金田:多様な働き方が選択可能な会社ですよね。
岡村:私が面接を受けたとき、女性の先輩から“点だった知識が、だんだん線となってつながっていくのがわかる”と言われたことが印象に残っています。今まさにそれを実感しているんです。そうした成長を感じられるのが、SEとして仕事を続けるエネルギーですね。
金田:運用中に絶対に止めるわけにいかないシステムを担当しているというのは、技術者としてとても大きな誇りです。だから私もずっと働き続けたいし、岡村さんのような先輩の存在には、とても勇気づけられますね。

左:金田 和子
APM事業部
農学部応用生物科学科卒
2002年入社
最近のマイブームは、ヨガ。先日もバリ島でヨガを楽しんできた。普段の休日は買い物に出かけることが多い。旅行に出かけてリフレッシュすることも。
右:岡村 由起
APM事業部
教育学部教育心理学科卒
1992年入社
ドライブや温泉など、休日は家族で出かけることが多い。そうでないときは、たまった家事との戦い。
主婦として、母として、オフも忙しく過ごしている。
一日のスケジュール(金田)
8時40分:出社、メールチェック
9時30分:設計、開発
12時 :ランチ
13時 :設計、開発
15時 :ミーティング
16時30分:設計、開発
17時30分:休憩
18時分 :設計、開発
19時 :退社
20時15分:夕食
21時 :読書、入浴
23時30分:就寝
一日のスケジュール(岡村)
9時10分:出社、メールチェック、資料作成
10時 :ミーティング
10時30分:レビュー、調査
12時 :ランチ
13時 :ミーティング
14時 :レビュー、資料作成
19時 :退社
20時 :夕食、娘と入浴
22時 :家事、学校の役員の仕事
24時30分:就寝
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30代SEに聞く

入社して8年。日々新しいことに挑戦しながら、がむしゃらに走ってきたというのが実感です。文系の出身なのですが、特にそれを意識することもなく、スキルもノウハウも仕事を通じて自然と身につけることができました。文理に関係なく活躍の場が広がっているのがSEという仕事なのだと実感しています。当社は社会の基盤となるようなミッションクリティカルシステムを事業としており、私も入社以来一貫して金融関連のシステムに携わっています。
現在担当しているのは、ある銀行システムのテスト環境の構築と運用グループのサブリーダー。銀行のシステムは汎用機で構築される巨大なものです。当然のことながらシステムに不具合があっては社会的な混乱を招いてしまいますし、絶対的な信頼に応えなくてはなりません。そのためテストの段階は非常に重要であり、実運用のシステムとは別に「テストのためのシステム」というものも存在します。私はその土台となる「テストのためのシステム」の環境を作成し、運用を行っています。一般論として、銀行のシステムはちゃんと動いて当たり前。それと同様に、私の担当するテストシステムが完璧に作動することが求められるのです。常にパーフェクトであること。その責任は非常に重く、挑戦するというやりがいにもつながっていると思います。
実は、ある重要なテスト環境を準備するとき、私のミスでトラブルが発生したことがありました。一大事とばかりに復旧のために駆けつけてくれた先輩方は、私を叱るどころか笑顔で「挑戦した結果のトラブルは仕方ない。この経験を次に活かすこと。今はまず全力で復旧対処しよう」と言ってくれたのです。社会基盤となっている重要なシステムを支えるために、誰もが大きな責任を自覚して行動しているということをあらためて感じ、また、失敗があっても萎縮させるのではなく、成長へのきっかけにしてくれたことに、感謝したものでした。
30代となり、そろそろ私も中堅。チームを率いるリーダーとしての力が求められるようになりました。ただ、技術者の集団をリードしていくには、自分にも技術力がなくてはなりません。常に最新の技術に精通したスペシャリストとしての側面ももったリーダーをめざしたいと思います。幸いなことに周囲には目標となるような先輩がたくさんいます。これからもがむしゃらに走る日々が続いていくことでしょう。

富永 一洋
SI事業部
法学部卒
2000年入社
趣味は学生時代から続けているギター。最近はパソコンを使ったデスクトップミュージック(DTM)も始めた。また、協力会社のフットサルチームに参加し、月に2回ほど、いい汗を流している。
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