講師インストラクション審査の詳細
試験官を講習会受講者に見立てて、「講師」という立場で10分間のインストラクション(講義)を行っていただきます。インストラクション中に質疑応答は行いませんが、後で受講者役(試験官)からの関連する質問を行います。
講習会受講者は、パソコン歴6ヶ月未満であるシニア世代のパソコン初心者であるものと想定します。
2次試験の対象者に、事前に具体的な講義テーマと指定テキストが通知されます。
指定テキストを予め試験会場からご購入いただき、当日までに指定講義テーマについてご準備いただきます。
指定講義テーマの中から、当日お一人ずつ1テーマが割り当てられます。
講師インストラクション審査試験の形態と留意点、評価ポイント
形態
審査は1人ずつ行い、受験者それぞれに異なる講義テーマが示されます。
テーマと該当するテキストページは、2次試験対象者に対して事前にすべて公開され、その中から当日いずれかの箇所がわりあてられます。受験者からの指定はできません。
実際にテキスト・パソコン・白板・プロジェクターなどを使用しながら、講義を行っていただきます。 インストラクション実施時間は10分間です。
受験者は、試験官を講習会受講者と想定して、パソコンの操作方法等をテキストにそってわかりやすく解説し、受講者の反応に気を配りながら講義を行ってください。
講習会受講者は、シニア世代の初心者であるものとします。
受験者の説明が制限時間を超えた場合には、説明・対応が途中であっても試験官の指示により打ち切ります。
留意点
講師は、ただパソコンの使い方を教えるだけでなく、個々の受講者に合った操作方法や活用方法、テキスト外の内容であっても補足すべき機能、便利な機能などを必要に応じて伝えるアドバイス能力が必要になります。1人が受験中の時は、他の受験者は後ろの席で見学していますが、試験の一環として見学中もチェックシートに記入するなどの作業があり、記入内容も記入者本人分の採点対象となります。
評価ポイント
以下の2点に重点を置いて評価が行われます。
- インストラクションの基本技術

- 説明は分かりやすく、ポイントをおさえているか
- 話すスピードや表情は良いか
- 操作の動機付け(なぜその操作を行うのかなど)は説明されているか
- 受講者に対する正しく適切な操作指示や解説が行われているか
- テキストを活用しているか、テキストをただ読むのでなく、シニア世代の初心者を教えるにあたって自分なりの工夫やかみくだいた説明方法が考えられているか
- 話すスピードや表情は良いか
- アドバイス能力、アドバイザーとしての資質

- 相手の抱えている問題を引き出すことが出来ているか
- 相手のレベルに応じた講義ができているか
出題ジャンル
Windows分野
Windows分野に関連した、1テーマについてテキストとPCを使用したインストラクションを実演していただきます。
インストラクションの講義テーマは、受験者ごとに異なります。 受験者から講義テーマの指定はできません。
