2003年5月13日
株式会社 富士通北陸システムズ
株式会社 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
総務省ガイドラインに準拠した「施設・講座総合予約案内ソリューション」の共同拡販を開始
~富山県様において全国に先駆けて電子自治体向け「施設案内予約システム」が稼動~
株式会社 富士通北陸システムズ (本社:石川県金沢市増泉3-4-30、代表取締役社長:播磨崇、以下FJH) と、株式会社 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ (本社:神奈川県川崎市中原区小杉町1-403、代表取締役社長:斎藤潔、以下:富士通SSL) は、住民のニーズに応じて組合せ自由なコンポーネント型のソフトウェア製品を核とした「施設・講座総合予約案内ソリューション」を共同開発し、5月19日より共同で全国の自治体に向けて販売を開始いたします。
本ソリューションは、総務省が2002年3月に発表したガイドライン「地方公共団体における申請・届出等手続きに関する汎用受付システムの基本仕様」において記載されている公共施設案内予約システムに準拠しており、すでに、全国に先駆けて富山県様に導入し、6月からの稼動予定となっています。
政府のe-Japan戦略により、自治体ではこの数年「行政・公共分野の情報化」に取組み、ネットワーク環境等の基盤整備が進められてきました。今後はさらに、施設予約や講座予約等が24時間どこからでも行えるなど、住民が直接利便性を享受することができるサービスの提供が求められています。また、市町村の合併などに伴い、共同利用型のサービスも増えつつあります。
FJHと富士通SSLは、これまで施設予約ソフトウェア製品を、それぞれご提供してまいりました。この度、両社の製品を、前述の総務省ガイドライン、ならびに総務省の「共同アウトソーシング・電子自治体推進戦略」(注(1))にいち早く対応させるとともに、これまでのノウハウを活かし、互いの製品を統合化したパッケージを開発しました。さらに、相互活用できるよう機能を部品化し、組合せ自由な「施設・講座総合予約案内ソリューション」としてご提供してまいります。これにより、住民のニーズに合わせ、小さなシステムから手軽かつ迅速に導入することができるようになり、自治体側は職員の手間が省け、住民側にとっても使い勝手が良くなる、柔軟な施設・講座総合予約案内システムを実現します。
FJHの施設予約管理システム『ASWeb(アスウェブ)』は、施設の使用状況照会、予約受付から料金計算、収納、利用統計にいたる一連の自治体側業務処理に優れた運用性があり、文化施設、体育施設、会議室を運営する県・市町村の部局、外郭団体など10数団体への導入実績があります。
富士通SSLは、e-Japan支援パッケージ群『Webコミュニティスイート』の中の電子予約/抽選システム『Webリザーブ』を2000年よりご提供し、公共施設予約分野において30を超える自治体でご利用いただいています。『Webリザーブ』は、Webやiモードからの予約申込み確認など住民側からの優れた操作性を特長としています。
今回の提携により、FJHは、『ASWeb』に『Webリザーブ』の住民側での申込み確認機能を「インターネット公開オプション」として、富士通SSLは、『Webリザーブ』に『ASWeb』の料金管理機能を「料金計算/帳票オプション」として相互組込みし、コンポーネント型の「施設・講座総合予約案内ソリューション」としてご提供してまいります。
両社は今後、共同の拡販チームによるセミナーの開催や、販売促進プログラムなど、積極的なマーケティング活動を行い、富士通の施設情報管理製品『Pares(パレス)』を含めた「施設・講座総合予約案内ソリューション」を販売してまいります。今後、2年間で10億円の売上げを見込んでおります。
【用語説明】
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複数の自治体でアプリケーション・ソフトを共同開発し、さらに保守・管理も共同でアウトソーシングすることでコストを抑えようというプロジェクト。住民サービスの質的向上、地方公共団体におけるコスト削減と業務改革、IT関連地場産業をはじめとする新需要創出を目標としている。
【FJHについて】
富士通北陸システムズは、富士通グループにおいて、ソフトウェア開発からシステムインテグレーションまで幅広い技術を持つ数少ない企業です。事業領域は、自治体・製造業・流通業・医療・文教などのお客様に向けたトータルなソリューションの提供、インターネット・アプリケーションサーバ・セキュリティ関連の技術分野に重点をおいた関連ソフトウェア・ソリューションの開発、ISO15408の取得に関する評価・認証取得のコンサルティング、ISV-DB技術を中心とするサービスビジネス、EJB・オブジェクト指向に基づくWebアプリケーションの開発と多岐に渡っています。1998年11月にはISO9001の認証を取得しました。より一層の質の高いソフトウェアとサービスを追及し、お客様の業務の効率化と新規分野開拓へのソリューションを提供しています。
【富士通SSLについて】
富士通SSLは、富士通グループの一員として、基盤ソフトからアプリケーションまでのソフトウェア開発、コンピュータ・システム構築などを中心に事業を展開してきました。また、これらの技術をもとに、流通業、製造業、通信事業、自治体など様々なお客様に向けたソリューション・サービスを提供しています。1990年に、システムインテグレーター認定、1996年にはISO9001の認証を取得しました。また、2003年には、ネットワークセキュリティ監査サービスにおいてBS7799 およびISMS認証基準の認証を取得しました。現在、お客様のビジネスの成功を強力にプロデュースするソリューション群『PoweredSolution(パワード・ソリューション)』を整え、データウェアハウス、地図情報システム(GIS)、EAI、ERP、CRM、ネットワーク構築およびセキュリティなどの幅広い分野でサービスを提供しています。
【商標について】
すべての名称並びに製品についての商標は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問い合わせ
株式会社 富士通北陸システムズ
事業推進統括部 杉本(桂)
電話: 076-241-6944
Fax: 076-241-9039
E-mail:ksugi@fjh.fujitsu.com
本件に関するお問い合わせ
株式会社 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
マーケティング推進室 マーケティング推進部 平松
電話: 044-739-1520
Fax: 044-739-1539
E-mail:si-sales@ssl.fujitsu.com
お客様お問い合わせ先
株式会社 富士通北陸システムズ
システム事業部 第一公共システム部 中川
電話: 076-444-2230
Fax: 076-444-5979
E-mail:asweb@fjh.fujitsu.com
お客様お問い合わせ先
株式会社 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
営業本部 e-Japan営業部 渡部
電話: 044-739-1551
Fax: 044-739-1545
E-mail:si-sales@ssl.fujitsu.com
以上
