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富士通北陸システムズ

Japan

SecureBOX V2.0 L20における問題とその回避方法について

発生する動作について

V2.0 L20の適用により、以下に示すA、Bの動作となる場合があります。

動作A)

エクスプローラから暗号ファイル(SecureBOX Automatic)をダブルクリックすると、自動復号処理の後、ファイルを開くことができずエラーとなります。

例) 暗号化したファイル(pdfファイル)をAdobe Reader 6.0で開く場合

  1. 以下に示すsecurebox.pdf.sbaを開きます。
    securebox.pdf.sbaを開きます
  2. Adobe Reader 6.0にて以下のメッセージが表示され、ファイルを開くことができません。
    エラーダイアログ

動作B)

エクスプローラから暗号ファイル(SecureBOX Automatic)をダブルクリックし、ファイルを開きます。その後、ファイルの更新処理を行い閉じると、更新後のファイルが暗号化ファイルとなりません。

例) 暗号化したファイル(TXTファイル)をメモ帳で開く場合

  1. 以下に示すREADME.TXT.sbaを開きます。
    README.TXT.sbaを開きます。
  2. メモ帳が起動しREADME.TXTが編集可能となります。
    メモ帳が起動します
  3. 「上書き保存」もしくは「名前を付けて保存」を行い、メモ帳を終了します。
  4. 更新前のファイルは暗号化されていますが、更新したファイルは暗号化されていない状態となります。
    更新したファイルは暗号化されていない

発生条件

上記A、Bの例は以下の条件の時に発生します。

  • SecureBOX Automaticのオプション-[その他]タブの警告・確認メッセージの設定にて「復号化のみ行う。」チェックボックスをチェックしていない場合。もしくは、「暗号化フォルダのファイルを開いた後、閉じるとき。」チェックボックスをチェックしていない場合。
    SecureBOX Automaticのオプション

上記問題の回避方法について

上記A,Bの動作の回避方法として、以下に示す2つの方法のどちらかに設定変更をお願い致します。

回避方法1

SecureBOX Automaticのオプション画面を開き、[その他]タブにおいて、「暗号化フォルダのファイルを開いた後、閉じるとき。」チェックボックスをチェックしてください。
SecureBOX Automaticのオプション
<留意事項-1>
この設定により、SecureBOX Automaticの暗号ファイルを開いた後、ファイルを終了する際に、再度暗号化するかどうか確認のダイアログボックスが表示されるようになります。
<留意事項-2>
SecureBOX Automaticの暗号ファイルを開いた際に、「すぐにファイルを暗号化しますか?」というダイアログボックスが表示されることがあります。この場合には、対象のファイルを編集し、ファイルを保存し、そのアプリケーションを終了させた後で、本ダイアログボックスの「はい」を選択し、再度暗号化するようにしてください。

回避方法2

SecureBOX Automaticのオプション画面を開き、[その他]タブにおいて、「復号化のみ行う。」チェックボックスをチェックしてください。
SecureBOX Automaticのオプション
<留意事項>
この設定により、SecureBOX Automaticの暗号ファイルを開くと、ファイルの復号化処理のみが行われるようになります。