環境研究ソリューション
オゾン層破壊、地球温暖化などの地球規模の環境問題への対応が急務であり、2008年7月には、環境問題をテーマとする洞爺湖サミットが北海道で開催されました。地球環境問題への対応には、現状の把握(観測)、現象メカニズムの解明(分析、モデル化)、将来予測(シミュレーション)が必要であります。富士通エフ・アイ・ピーでは、環境研究ソリューションをご提供し、研究機関や大学の研究者の研究支援を行っています。専門的な知識が要求されるこの分野において、当社は数々の実績をあげ、環境問題に貢献しています。お客様は主に国の研究機関などです。
衛星観測データ処理詳細 
オゾン層の破壊、地球温暖化などのグローバルな環境問題では、大気や気象データなどを地球規模の範囲で観測し、地球環境を変動させる現象のメカニズムを解明する事が必要です。これには、人工衛星を用いた地球観測が有効な手段であり、当社では、衛星データ処理システムの開発や、データ処理アルゴリズムの開発などを行っています。
観測データネットワーク構築詳細 
グローバルな環境分野では人工衛星からの観測はもちろんですが、地上からのリモートセンシングも重要な位置を占めています。当社では、情報通信研究機構様などの研究機関と共同で、アラスカなどに設置されたセンサのデータを、準リアルタイムで東京の研究所に伝送し、解析、ディスプレイするネットワーク・データ処理システムを構築しています。
モデル開発・シミュレーション詳細 
モデリングとシミュレーションは非常に多くの計算処理が必要であり、コンピュータが得意とする分野の1つです。また、人間活動の環境への影響は、起こってからでは取り返しのつかないため、モデルやシミュレーションによって、得られた物理量を解析し、地球環境の現状や変化を把握することは益々重要になっていくと思われます。富士通エフ・アイ・ピーでは、研究機関などと共同で、モデルの開発・シミュレーションを行っています。
データ公開詳細 
大気成分の観測結果など、研究者間で最新のデータを共有する事はもちろん、研究成果などを広く一般市民に公開していく事は、環境への意識が高まる中、益々重要になっています。富士通エフ・アイ・ピーでは、研究者間もしくは一般市民へ、専門的なデータをインターネット上で公開するシステム構築などを行っています。
