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Japan

プレスリリース

2014年8月6日
富士通エフ・アイ・ピー株式会社

クラウドサービス「HyConnect/オープンパブリック」を西日本リージョンより新たにサービス提供開始

~東日本と西日本、2つのリージョンでのサービス提供により、災害対策など柔軟なサービス利用を実現~

富士通エフ・アイ・ピー株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:浜野 一典、以下:富士通FIP)は、パブリック型IaaS「HyConnect(ハイコネクト)/オープンパブリック」について、既に横浜データセンターを拠点としてサービスを提供している東日本リージョンに加え、8月6日から、大阪千里データセンターを拠点とした西日本リージョンでの提供も開始します。

これにより、お客様は、自社のシステム要件に合わせて東日本と西日本の2つのリージョンからサービス拠点を選択できます。また、自社のデータやシステムを東西に分散するバックアップやディザスタリカバリなど、災害対策に向けたICT基盤としても活用することが可能です。

近年、ビジネス環境がますます多様化していく中、クラウドサービスを活用したICTシステムに対しても、リードタイム短縮やコスト圧縮に加え、サービス拠点の選択など、さらなる柔軟性が求められています。このような中、当社は、2014年4月から提供を開始している「HyConnect/オープンパブリック」において、東日本リージョンでのサービス提供に加え、西日本リージョンでの提供も開始します。

パブリック型IaaS「HyConnect/オープンパブリック」は、仮想マシンやディスクをお客様自身がセルフポータルから自由に増減できる時間課金のサービスで、ビジネス状況に合わせたスピーディーな環境構築とコスト最適化を図れるのが特徴です。

今回の西日本リージョンでのサービス提供開始により、お客様は、システムの状況に応じて、物理的な距離があり電力供給エリアも異なる東日本と西日本の2つのリージョンから、柔軟に選択することが可能となります。 また、既に大阪千里データセンターで当社の他のIaaS「HyConnect/プライベート」などを利用しているお客様は、同一センター内で、「HyConnect/オープンパブリック」と構内接続するハイブリッドクラウドを構築することも可能です。

災害対策としては、既に「HyConnect /オープンパブリック」の東日本リージョンや当社ホスティング・ハウジングなどを利用しているお客様が、西日本リージョンにディザスタリカバリシステムを構築して利用することができます。平常時はコールドスタンバイ構成とすることでコスト最適化を図れます。また、自社内にデータを持つお客様が、東西に分散してバックアップを行うことなども可能となります。

今後も当社は、お客様へのベストソリューションの提供に向け、効率的で効果的な災害対策はもちろん、お客様のご要望に応じたICTシステムの最適化をサポートするため、さらなるサービス拡充を目指してまいります。

 

当社の3種類のIaaS「HyConnect」サービス提供状況 拡大イメージ (24 KB)

(注1) : 約6円/時間~。1VM(0.5vCPU,1GBメモリ,15GBディスク)の価格。
(注2): 約26,000円/月~。1VM(1vCPU,2GBメモリ,50GBディスク)の価格。

当社の3種類のIaaS「HyConnect」サービス提供状況

「HyConnect/オープンパブリック」サービス利用イメージ図「HyConnect/オープンパブリック」サービス利用イメージ図

販売目標

今後2年間で450社

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 icon-fax Fax: 03-5531-0345
 icon-mail E-mail: fip-info@cs.jp.fujitsu.com

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本件に関する報道関係お問い合わせ先

富士通エフ・アイ・ピー株式会社
パブリックコミュニケーション部
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 icon-fax Fax: 03-5531-0345
 icon-mail E-mail: fip-press@cs.jp.fujitsu.com