プレスリリース
2006年12月25日
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
~業界初、日本最多!36業務に対応した衛生業務許認可管理システム発売~
富士通エフ・アイ・ピー株式会社(社長:太田幸一、本社:東京都江東区青海、レインボータウン)は、このたび自治体の衛生関連の36業務に対応した衛生業務許認可管理システムの販売を開始いたしました。
本システムは、各自治体の健康福祉部門における衛生関連業務の許認可管理を行うシステムです。日本最多となる36の衛生業務に対応し、また、クライアントにWebブラウザを利用した最新のWebシステムです。
「高度情報通信ネットワーク社会形成基本法」の制定や「e-Japan戦略」の策定により、国をあげてIT基盤の整備に取り組む中、各自治体においては電子自治体基盤の活用をはかっており、健康福祉部門においても、住民に行き届いた行政サービスを提供するために電子行政サービスへの転換を進めています。このような中、電子自治体基盤として整備が進んでいる庁内インフラを利用でき、親和性の高いWebシステムでの業務システム構築ニーズが高まっています。
本システムは自治体の健康福祉部門にて行っている衛生関連業務に対する総合システムで、日本最多となる36業務に対応しています。衛生関連の許認可・免許業務、届業務、試験業務について、許認可証・免許証・合格証の交付、各種申請・届・願書の受付から受領されるまでの処理状況の管理、従事者・施設台帳の管理を行うことができます。試験業務については採点・合否判定も行えます。
自治体の要望や利用形態に合わせて導入できるため、総合システムとして導入するだけではなく、業務単体で導入し総合システムに拡張することも可能です。
衛生関連のシステムパッケージとしては初のWebシステムであり、庁内インフラを利用した職員ポータル、職員認証、文書管理、電子申請等の電子自治体基盤システムとの連携も容易です。
システムごとにサーバを用意することなく単体のサーバで全システムが運用可能なため、導入、維持コストを低く抑えることができます。また、組織改正や人事異動時のデータ修正についてもシステム全体で共通となっているマスタを修正するだけですみメンテナンス性にも優れています。各業務ごとに分散して管理されている個人情報を含んだデータを一元管理することで、より効果的にアクセス制限もできセキュリティの向上がはかれます。
今後は、これまで蓄積された自治体業務のノウハウを活用してさらなる業務ラインナップ追加、オプションシステム開発を行い、より一層の機能拡充を図ります。また、児童扶養手当システムなどの福祉関連システムとあわせ、自治体の健康福祉部門システムの一層の拡販をはかってまいります。
栄養情報 | 調理師試験、調理師 免許、調理師 従事届、栄養士 免許、特定給食施設 |
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食品衛生情報 | 食品衛生法等施設、ふぐ処理師 試験、ふぐ処理師 免許、ふぐ処理所、製菓衛生師 試験、製菓衛生師 免許、給食施設 |
生活衛生情報 | 生活衛生営業六法施設、クリーニング師 試験、クリーニング師 免許、温泉 |
薬務情報 | 薬局・医薬品販売業、薬局製造販売医薬品、医薬品製造販売承認、管理医療機器、高度管理医療機器、配置販売業、配置従事者、麻薬取扱者 免許、毒物劇物取扱者 試験 |
医療情報 | 医療法人、病院・診療所施設、放射線設備、医療施設動態調査、歯科技工所、あんま・はり・きゅう等施術所台帳・従事届、歯科衛生士・歯科技工士 従事届、医師・歯科医師・薬剤師届、准看護師 免許、准看護師 試験、看護師等 従事届 |
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以上
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