FIP IT Box Vol.23 今、会計システムが変わる
PDF Vol.23 [272KB]
今後求められる会計システムとは?
しだいに厳しさを増す企業競争の中で成功をおさめていくには、経営者はこれまで以上に素早く、的確に判断し、さまざまな課題を解決していかなければなりません。
財務諸表を作成するためだけの会計システム
「この方針で経営を進めていてよいのか?」
「今の経営に無駄はないか?」
このような経営課題をタイムリーに解決する上で特に重要なのは会計に関する情報であり、これらの情報が蓄積された会計システムは、迅速に情報を引き出せるものでなければなりません。
しかしながら、従来の会計システムは経理部門が財務諸表を作成するためだけのシステムであり、各基幹システムから必要最低限のデータを取り込んでいれば十分でした。このため、会計システムに蓄積されていない情報が必要になったときには、各々の基幹システムから逐一データを引き出さねばならず、不要な手間や時間がかかっていました。
分野を越えたシステム連携
「事業部や製品など、セグメント別の経理会計情報を迅速に把握したい」
「業務プロセスを標準化して、経理をスピードアップしたい」
「情報開示を充実させ、IR(注4)活動を強化したい」
「経理会計情報を統合化・共通化したい」
これらの要望が聞かれるようになるのと同時に、経営者 / 管理者 / 担当者といった各階層ごとの業務特性に応じたさまざまな分析視点を提供することも、会計システムに要求され始めました。今や会計システムは、意思決定の中核として重要視されているのです。
(注4): Investor Relations (株主・投資家への広報活動)
FIPの会計ソリューションの取組み
会計システムを所有する経理部門は、これまで述べてきた「制度改正への対応」「経営に直結した会計システム」の他にも、「短期間での決算処理」「四半期決算への対応」など、新たに取り組まなくてはならない課題が目白押しです。
FIPでは、富士通(株)の統合業務ソリューション「GLOVIA-C」をベースに、お客様の業種を問わず、最適な会計ソリューションをご提供しております。
「GLOVIA-C」は、以下を実現します。
(1)業務効率の大幅な向上
(2)会計情報・データの一元管理と有効活用
(3)インターネット時代に対応したスピード経営
(4)スピーディーな導入
(5)国際会計基準への対応画
FIPではシステムの構築はもちろんですが、導入をいただくお客様に、FIPのIDC環境を提供するホスティング/ハウジングサービスや、各種システムのマネジメントサービス、さらには業務運用やプリンティングサービスまでご提供し、お客様の会計システムの運用を幅広くサポートします。
さらに、生産 / 販売管理や受発注業務、物流、決済業務と連動したソリューションの提供など、お客様のビジネスプロセスをトータルにご支援いたします。

(注5): Financial Data Ware House ( Dynamic型統合DBとは異なるStatic型の会計専用DB。財務諸表を作成する上で必要となる情報(残高情報や明細情報など)が蓄積されている )
